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十五の太刀 妖刀・村正

「人間社会にようこそ!」の執筆の関係で、どうにもペースが上がりません…。


あっちの連載がもうちょっとで終わるので、暫くはローペースです…。

村正(むらまさという名刀がある。


幕末に好まれた刀であり、名刀に疑う余地はない。


しかし、江戸幕府の将軍家だけは違った。


村正を見つけしだい、刀に刻まれたその名を潰した。


幕府にこの刀が嫌われたのには、ある理由がある。



事の発端は初代将軍、徳川家康から二代遡る。


この家康の祖父にあたる人物は、村正によって命を落とした。


さらに、家康の父も村正によって絶命している。


これだけではない。


家康本人も戦の中、陣中で村正の槍を振るい、怪我をしている。


さらに、真田幸村の槍も村正だったと言われている。


このように幕府からみたら完全に呪われた刀、妖刀であった。


逆に、幕末に起きた倒幕運動のさいには、倒幕軍に愛用者が大量発生したのだった。

妖刀・村正。


幕末から忌み嫌われた刀でした。


実際に名前を潰された刀が残ってたはずですよ!


確かになかなか縁起がよくないですよね。


家康の祖父と父親、名前なんだっけ…?


もとのぶ…?

ひろのぶ…?

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