表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
254/607

二百十二番槍 敵との絆

なんと!


馬場俊英さんのサインが手に入りました!


おまけにグッズまで!


もう何と言っていいか…。


嬉しいです!

上杉景勝を叩くため、上杉討伐軍を出した徳川家康だったが、石田三成が挙兵。


三成を倒すために引き返したのだった。


「何故に!どうして私は父上と一緒に行ってはいけないのですか!?私が先陣を切ります!」


家康に強く講義するのは結城秀康。


家康の二男である。


秀康は関ヶ原で三成と交えたいと思っているのだが、家康は秀康を宇都宮城に留め置く判断をしたのだ。


「いいか?三成の軍は所詮は寄せ集めの結束力に欠ける軍だ。しかし、上杉の軍勢は軍神、上杉謙信の軍。謙信の軍を止められるのは秀康!お前しかいない!万が一上杉が挙兵したら、お前が頼みなんだ」


家康にそう言われ、秀康は宇都宮に留まることにした。


そんな中…。


「大変です!上杉が江戸を攻めるという噂が流れております!」


家臣からの知らせが秀康に届いた。


「それは本当か!?」


「噂なので定かではありませんが、もし本当なら…」




秀康は噂を確かめるべく、上杉に使者を送った。


とんでもない内容で…。


「なあ上杉さん。暇だから戦しませんか?」




景勝からの返事は直ぐに来た。


「大将のいない城を不意打ちなど出来ない。じっちゃんの名にかけて!」




「ほう…。噂は噂でしかなかったか」


返事を受けた秀康は安心していた。



その後関ヶ原の戦いで三成率いる西軍が負けた。


当然上杉軍も取り潰しの危機に立たされた。


「なぁ秀康さん。上杉は徳川に降ると、家康様に伝えてくれんか?」


秀康は景勝にとって頼りの綱となっていた。


秀康は直ぐに家康のもとに行き、意見を述べた。


「上杉を滅ぼしてはなりません!敵が弱体化したのを狙うのは義に反した外道な行いです!」


秀康のこの訴えが受け入れられ、上杉家は潰されずに済んだのだった。

結城秀康ってどのくらい知名度あるのでしょうか…?


上杉と言えば「義」ですよね!



テストが近いのでしばらくペースが落ちるかもです。


ごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ