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二百九番槍 究極?の二択

明日は冬コミ!


本気で行くぜ!



まぁ、そんなに買う予定はないんですけどね(笑)

蒲生氏郷は、戦をするさいに自ら兵を率いて戦った。


豊臣秀吉は、家臣の前でそう話した。


「氏郷は勇敢な奴だ。次に天下を取るのはあやつかも知れない」


秀吉もそういうように、氏郷の才能は幼い頃からずば抜けていた。


ひとしきり氏郷の話をしたころ、秀吉は家臣に質問を投げかけた。


「なあ、5000の兵を率いた織田信長と、2万の兵を率いた氏郷。戦うならどっちとやりあいたい?」


家臣は少し考え、結論をだした。


「そうですね…。やはり兵力の劣る方…信長軍でしょうか」


その返事を聞いた秀吉はニヤリと笑った。


「わしなら氏郷の軍だな。信長軍は仮に5000全ての兵を討ち取ったとしても、大将は生き延びるだろう。しかし、氏郷の方は先方を百人ばかり討ち取ればその中に氏郷がいる確率が高いからな!」


「なる程…」


妙に感心した家臣であった。

少ない兵を率いた信長か、大軍を率いた氏郷。


戦うならどっちがいい?


そんな逸話でした。



当時、大将が戦線に立つのは決して褒められることではなく、寧ろ御法度でした。


例えば石田三成が小早川秀秋を落とし入れるために、秀吉に報告した内容…。


「小早川が戦線に立っている。大将としてあるまじき行いだ。処罰を!」


みたいな感じでした。




年明け一発目はちょっとした短編を上げます。


史実を踏まえたギャグに仕上げようと努力しております。


敢えて年明けと同時ではなくお昼頃を狙って予約投稿しようかな~…と考え中。


まずは書き上げるとこからスタートなんですがね。

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