百八十三番槍 好きだよ…
あ~。
本当は昨日書こうと思った逸話です。
完全に寝落ちしました。
小説書かなきゃ~…。でも「ヨスガノソラ」(瑛ルート・3周目)やりたい…。
で、結局何もせず寝た…。みたいな感じです。
いいじゃん。ヨスガったって…。
私とて健全な男子です。
馬で片道5時間以上。
遠距離恋愛中の男が今日も一途な恋心を胸に、馬で駆けていた。
この男が夢中になっているお相手は、家臣であり重臣の陶晴賢。
この男の名は大内義隆。
もうお分かりではあろうが、男が男を恋愛の対象に取っているのである。
そんな義隆が、宣教師のフランシスコザビエルと面会した。
「あー、ザビエルさん。史実だとハゲてないんですね!」
「そうだよ!誰だよあんな髪型で描いたの!」
和気藹々と進む面談。
しかし、ザビエルの一言で一気に空気が変わった。
「男が男を愛するなんていうのは豚より醜いことなんだよ!今すぐに止めないと神がキレるネ!」
この言葉で神ではなく義隆がキレた。
「はぁ?男色なめんな?晴賢の可愛さなめんなよ!?もうテメー帰れよ!」
義隆はザビエルを追い返してしまった。
後に義隆は溺愛した晴賢に裏切られて死んじゃうんだけど、それはまた、別のお話。
終わらせ方が適当?
いえいえ、わざとです。本当のことだし…。
好きな人に裏切られる辛さを思い知れ!
ゲームはいいよね!裏切られないもんね!
さて、今回のお話は別に男色を否定するものではありません。
いや、私は年下の巫女さんが好きなんですが…。
そんなことはどうでもよくて!
宣教師の言葉にキレた義隆の逸話でした。
因みにザビエルはハゲてなかったみたいです。
あの有名な肖像画は想像で描かれたものですね。
豚よりも醜いって…。
豚は醜くありません!可愛いじゃないですか!
しかし、わざわざ馬で片道5時間以上かけて会いに行く行動力…。
それを政治に活かしていれば名将だったのでしょうね…。