百六十五番槍 清正VS三成
PSPと戦国バサラHDを買いました。
ね、更新頻度は察してください。
某漫画家のようにゲーム買ったからって休載~みたいなことはしませんよ?
誰のことかわかった方は「ハンターハンター」がお好きな方です。
上杉さんが好きなんですわな~、ハンターハンター。
豊臣秀吉の命を受け、石田三成や加藤清正など、名だたる武将が朝鮮に出陣した、朝鮮出兵。文禄の役。
朝鮮との和睦を結ぼうとした際に、争いが起きた。
「秀吉様の思うままにしないと意味ないだろうがぁ!」
秀吉の意志に沿った、日本有利な条件での和睦を望む清正。
「早く帰りたいんじゃー!」
秀吉の意志を曲げることになるが、朝鮮に譲った形で和睦し、時間をかけないようにしたい三成。
お互いに譲る気はなかった。
そんなとき、三成は秀吉に手紙を書いた。
『清正が朝鮮との和睦を邪魔してるんですが…』
この手紙を読んだ秀吉はキレた。
「清正を日本に帰らせろ!そのまま謹慎じゃー!」
なんと清正は、秀吉に会うことすら許されることなく謹慎処分となった。
「暇だー…。あの三成のヤロー…。帰ってきたらミックミク…じゃない…ギッタギタにしてやんよ!ホーホケキョ…」
清正は、怠惰な毎日を法華経を読むことで過ごしていた。
そんなある日、大地震が機内を襲った。
「これは秀吉様がヤバい!」
そう思った清正は、謹慎処分もなんのその。
誰よりも早く伏見城の秀吉のもとへ駆けつけた。
「おぉ!清正!お前の忠義はモノホンだな!謹慎は止めだ!もう一度朝鮮で活躍するのだ!地震加藤よ!」
こうして清正は、後に地震加藤と呼ばれることになった。
後日、清正も三成も帰国した。
「いい加減、三成殿と仲直りしたらいかがです?」
そう言われたが…。
「死んでもしねー」
清正はそう答えたのだった。
清正と三成の対立でした。
三成卑怯や~。
法華経唱えたり、死んでも仲直りしないと言ったり、あれは史実ですよ。
地震加藤ってニックネームどすか…?
自信過剰みたい…。