表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
186/608

百五十八番槍 ごめんなさい!

自然消滅様が200話記念の絵を書いてくださっています!


楽しみですね!

「あの柿美味そう!盗んでやる!」


5歳になった加藤清正。


隣の家に成っていた柿が気になる様子。


「よっと!」


木に登ろうとしたその時だった。


ワンワン!


隣の家の犬に襲われた。


「なんだよっ!てめぇっ!おらっ!」


清正は犬を切ってしまった。


草履は犬との戦いで無くし、手や足には犬の返り血。



明らかに異様な清正。


しかし、この事件は見られていた。


清正の母親、いとに。



「清正!犬切ったでしょ!」


叱られる清正。


「…切ったよ」


「柿盗んだでしょ!」


「盗んでねーよ!」


盗みに関しては認めない清正。


するといとは、清正を父親の仏前に連れて行った。


「いい清正!お父様は常に天からお前を見ている!パチこいてると地獄行きだぞ!嘘をつくなよ!」


「…ゴメンよかーちゃん!」


いとに言われ、清正は猛省したのだった。

史実だと、果物としかかいておらず、柿かどうかはわかりません…。




清正が勇敢だったのは母の教えの影響も大きいのでしょうね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ