百五十四番槍 敵は利用せねばな
あと20話くらいで200話です(雑)
また何かやろうかな~。
無難なのは決起集会シリーズだよね!
何の武将で書きましょか?
リクエストありますか!?
決起集会シリーズでなくてもリクエスト歓迎します!
期間は199話(「槍カウント」とは別です)とします。
などと真面目に書いてみました。
やるのはホントなので、リクエストお待ちしてます。
出来る限り頑張りますので!
天下を取り、江戸の発展を進めまくった徳川家康。
そんな家康にも悩みがあった。
江戸が発展するに連れて、全国から悪党どもが集まりだしたのだ。
これにより江戸の治安が急激に悪化してしまった。
「どうしたものか…。誰か悪党に詳しい家臣はいないか…」
悩む家康。
そして導き出した結論。
まずは悪党の頭領、鳶沢甚内をとっ捕まえた。
「ちっ…。さっさと首を切れよ!」
死を覚悟した甚内。
しかし家康は…。
「いや、殺さない。お前、悪党どもに詳しいだろ?」
そう質問したのだ。
「あ?ああ…。そりゃ、その世界にいたんだからな」
「じゃあ、古着屋を経営しろ!」
「はぁ?何でだよ?」
「いや、正しく言おう。古着屋を経営しながら悪党どもの情報をさらに集めよ。そしてお前が取り締まれ!それともここで犬死にするか?」
「ちっ…。わかったよ。やるよ。やったるよ」
こうして悪党頭領の鳶沢甚内を味方につけることで、江戸の治安は回復に向かったのだった。
家やっさんの逸話でした。
毒をもって毒を制す?
目には目を、悪党に悪党を!
みたいな?
リクエストお待ちしてます。
詳しくは前書きを見てね!