百五十三番槍 油を売るより武士になれ
人生初の髪型ストレートに挑戦!
(私、先天性の髪型カールどすえ)
別に失恋とかそんなじゃないです。
明日髪切るって言ったら姫虎さんがアイロン持ってきまして…。
あとはケセラセラ。
自分でも初めて見ました…。
「さあ!これから俺にしか出来ない神がかり的なテクニックを披露するよ!感心したら油を買いな!」
齋藤道三は美濃で油を売る毎日だった。
そして、道三のセールススタイルはなかなかに特殊だった。
一文銭の真ん中の穴に油を通して、売るための器に注ぐという技を披露しながら売っていた。
そんなとき、長井長弘という大名の家臣に会った。
「お主のその技を武芸に応用できれば、めっちゃ強い武士になれんじゃね?」
その家臣は道三にそう言ったのだ。
「マジ?じゃあ武士になんわ」
道三は呆気なく油売りを止め、武士に転職した。
それから道三は、毎日稽古に励んだ。
木に一文銭をぶら下げて、その穴を目掛けて槍を奮う。
商売道具だった一文銭に何の恨みがあるかは知らないが、道三は毎日この練習を続けた。
その結果、槍の達人となり、それを知った長弘は道三を雇うことにしたのだった。
齋藤道三の逸話でした。
戦国の三大梟雄の一人ですね。
北条早雲、松永久秀、齋藤道三…。
もとは油売りってのは割と有名かな?
しかし一文銭使って油を移し変えるのは衛生的に良くないと思います。
危なく更新を忘れるとこでした…。
あと二教科テストが残っております。
あれ?二教科だよね?
テストありーの課題ありーのの教科は卑怯だと思います…。
持ち込み有りの科目が一つも無かったのは永久の謎です。