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百五十二番槍 中国の兵法書の方が役に立つ!
今日の中国の友達とのやりとり
私
「いつも化学教えてくれてありがとね」
友
「全然!友達でしょ」
私
「やっぱり持つべきものは友達だよね!」
友
「わかんない」
へ…?
わかんないんだ…。
さて、事実上今日からテストです…。
更新スピード低下します…
3日に一度は守りますよ…
江戸幕府二代将軍、徳川秀忠は病気のために寝込んでいた。
「あ~…。ずっと寝ているのも暇だな~…」
とにかく暇。
やることが無い。
「こんな本ありますよ?」
そんな秀忠を見て、家臣が本を差し出した。
「ほう…。武田信玄流用兵術…」
タイトルを見るなり家臣に突っ返した。
「こんなのいらん。用兵術は古代の中国の書に記してあるだろう。あれで十分だ」
「はあ…」
すると秀忠は…。
「よし、兵法学者を呼べ!」
家臣に命じ、学者を連れて来させた。
「このものの為に講義をせよ!」
なんと講義までさせた秀忠だった。
秀忠の逸話でした。
武田信玄の用兵術読むくらいなら中国の用兵術の本読め!って逸話です。
まあ確かに、信玄も中国のを元にして本書いたんでしょうし…。
信玄嫌いだったんでしょうか…?