176/607
百五十番槍 我らは友だ…
テスト近し!ペースが落ちてます…。
「人間社会にようこそ!」を書いてる所為もでかいんですけどね…。
天下人、豊臣秀吉が病のために床に伏せた。
秀吉はすでに自分がもう長くはないことを悟っていた。
死ぬまでに今後を任せる諸大名に会いたい。
そう思い、枕元に様々な有力者を呼んだ。
その中には、秀吉の息子の鶴松の教育係兼五奉行の浅野長政もいた。
「秀吉様、浅野長政、参上しました」
枕元に膝を付く長政。
秀吉はそんな長政に、ゆっくりと語り始めた。
「長政…。かつてわしとお前は友だった。共に国を治めることを約束した。しかし…今はわしは天下を治めたが、お前は小国を治めるに止まっているが…どうか…恨まないでくれ…。友よ…!」
「恨むわけ……無いじゃないですか…!」
「…ありがとう…我が友よ…!」
秀吉の言葉に、長政は自然と涙を流していた。
長政と秀吉の友情物語でした。
感動しました?
私の文章力じゃダメですね…。
頑張らなくちゃ!
テストも小説も!