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百四十五番槍 三国志、暴君の最期

今回は私の勢力外、三国志です。


大学の友達であるトランペッターさん協力のもと、何とか書き上げました。



ノリで書いてやろうか?なんて言ったばっかりに…大変でした。



よくわからないなりに書きました。



…人物の名前が難しいですね。

平成の世から2世紀まで遡る。


古代中国では国の間で戦が絶えることなく続いていた。


その中の并州へいしゅうには、悪の限りを尽くした自称「王」がいた。



「おいそこの皇帝のぼっちゃん!てめー、ガキだから政治知らねーだろ?だから変わりに俺がやってやんよ。逆らったら…」


高圧的に皇帝を脅し、政治を思うがままに動かす。


またある時は、ハレの着物を着た農民に対し、「サボるな!働けニート!」と罵声を浴びせた上に死刑にした。


男の名は董卓(とうたく


国を思うように操り、民を恐怖へと突き落とした絶対的な暴君である。



そんな彼にも彼女ができ、結婚した。


王允(おういんの娘である貂蝉(ちょうせんだった。


貂蝉は、大変な美人で誰しもが羨んだ。


実はこの婚儀。

王允の計らいだったのだ。


「あのクソ義父(おやじ~!貂蝉と結婚しやがって!俺も結婚したい!リア充になりたい!てか、結婚相手何で俺じゃないの?」


董卓の義理の息子である呂布(りょふは、義父の結婚を心良く思わなかった。


何故なら、呂布も王允から貂蝉との結婚を予定されていたから…。


なんと王允は、この義理の親子両方に愛娘との婚儀を持ち込んでいたのだ。


呂布にとって見れば、彼女を親に取られた上に結婚出来なかったのだ。


当然キレる。


そこで、呂布は考えた。


どうすればリア充になれるのか?


可愛い貂蝉を我が手に納められるのか?


そして出した恐ろしい結論。


「あのオッサン(董卓)がいなくなれば貂蝉ちゃんが俺の嫁に…ウフフフフ…!」


不気味な笑みを浮かべた呂布に、もはや躊躇いは無かった。


董卓が寝るのを待ち、呂布は布団から出た。


そして、董卓の枕元に立ち、静かに刀を抜いた。


そして…!


「レッツリア充!」


掛け声と共に刀を振り下ろした。


暴君の最期は、非常にあっけなかった…。



その後、暴君討ち死にの朗報は直ぐに広まり、董卓は公衆に晒された。


「ふん…。デブの腹の上だと、ロウソクもよく燃えるぜ!」


董卓が嫌いだった民衆は、董卓のよく肥えた腹にロウソクを乗せた。


そのロウソクの炎は、良く燃えた。



「俺は貂蝉ちゃんによく萌えるぜ!」


イタい言葉を口にし、暫くは上機嫌だった呂布。


しかし、そう思い通りにはならず…。



全て、王允が計画した道筋から外れることは無かった。



因みに、父親殺しの汚名を被った呂布を誰も相手にせず、最後には家臣にまで愛想尽かされて裏切られる末路を辿ったという…。

トランペッターさんとの合作…?違うな。


やつは史実を伝えてきただけだな…。


やり直し!


ネタ提供はトランペッターさんでした!


三国志ホントにわかんないです…。


名前が難しいんですよ!


名前!


因みに、私は呂布だけ聞いたことありましたよ!


何で知ってんのかな…?


無双かな…?

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