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百四十二番槍 自虐ネタ万歳

最近大学で「半透明フェチ」というとんでもないレッテルを貼られました。


助けてくださいぃ~…。


どんなだよ半透明…。

豊臣秀吉から謀反の疑いがかけられた豊臣秀次は、最後まで暗雲を晴らすことができず切腹させられた。


すると、秀次の友達だった奥州の伊達政宗も秀吉から疑われた。


秀吉からの使者が来たのだ。


「あなた、秀次と仲良しでしたよね?あなたも謀反企ててるんじゃないですか?」


使者が政宗を問いただす。


「あのさ…。秀吉様だって間違えて秀次を関白にすると言ったんですよ?両目の秀吉様が見間違えたのだから、隻眼の俺が秀次に関白の器があると間違えても仕方ないっしょ!」


政宗は自虐ネタで使者の追及を逃れた。



翌日。


政宗は秀吉に呼び出された。


「やべー…。人生ツンだかな?死罪かな?オワタ!」


死を覚悟しながら秀吉の前へと現れた政宗。


「秀吉様…。申し訳…」


「おー!政宗ー!どうだ?ここはお茶でも一つ!」


政宗の予想とは裏腹に、上機嫌の秀吉に茶の湯でもてなされた政宗だった。

伊達政宗の自虐ネタでした。


片目だから人となりを見誤ったと。


いやいやいやいや!


色々おかしいですね…。

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