表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
167/610

百四十一番槍 ツルよりスズメ

晴美の修学旅行。


実際に行った場所から書き出したら未だに奈良止まり…。



因みに初日。1カ所目…。


これはヤバいかな…?

織田信長の家臣である滝川一益(たきがわかずますは、まや橋城の別荘にやってきた。


そこで一益は、ふと庭を見た。


そこには白く美しい鶴と、ひたすら夢中で地面をつつくスズメの姿があった。


「ツルは人を警戒してソワソワしてますが、スズメは全く恐れないで餌探してますね~」


横にいた家臣が呟いた。


すると…。


「まるで主君と家臣だな!」


一益がそう言った。


家臣がワケを尋ねる。


一益は、その理由を語った。


「ツルは美しく高貴ではあるけど、そのぶん敵に狙われるから常に気が休まらないだろ。しかしスズメは好きな時に好きなことができる。だからお前たちはツルを羨ましく思うより、スズメとして楽しんだほうがいいんだよ!」


妙に納得してしまう家臣であった。

滝川一益の逸話でした。


一応ふりがなは一般的な「かずます」にしましたが、最近だと「いちます」が正しいんじゃね?みたいな流れですね。



織田家家臣の中ではなかなかに有名所だと思いますよ。




明日英語のテストです…。


三国志の、自分の目食べた人何で言うんでしたっけ?


カコウトン…?


あー!三国志わかんねー!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ