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百三十七番槍 キツネだろうと死を!

久しぶりに1日に2回書いた気がします。


やっぱり戦国だよね!


四条天皇とか知名度低いし…。

「ほらほらコッコちゃん!こっちおいでー!」


毛利元就は、鶏をペットとして大切に飼っていた。


しかしある日、その鶏を悲劇が襲う。


なんと、野生のキツネに食い殺されてしまったのだ。


「あ…ああぁ…。コッコちゃん!…キツネ~!ぶっ殺してやる!」


怒りに震えた元就は、枯れ葉を集めて火を付けた。


このまま巣穴に放り込み、一酸化炭素中毒にしてやろうという魂胆らしい。


まさに穴に燃え盛る落ち葉を入れようとしたその時。


「お止めなさい!無闇に生き物をぶっ殺してはいけません!」


元就の父の後妻である大方殿(おおかたどのに止められた。


しかし…。


「じゃあ、もし家臣が喧嘩して片方を切ったとしよう。当然切った方を見逃すわけにはいかないっしょ?コッコちゃんもキツネも、うちの敷地内に住んでんだから一緒だよ!キツネをぶっ殺すのは当然だ」


そう言って穴に落ち葉を投げ入れたのだった。

コッコちゃんはネタです。


鶏と言えばコッコちゃんは標準的な名前では…?



元就のキツネあぶり殺し大作戦でした。


どんだけ鶏好きだったんでしょうか…?


でも、私もペットのカメに何かが手を出したらただじゃおかないと思います。


元就の気持ちが分かります…。

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