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百三十一番槍 反省しなさい!

中国人の女友達に、神様扱いされました。


…何故?


私はメールで「化学教えて!」って頼んだだけなのに…。


何故か「ありがとう神様!」って返ってきたんです。



何の神かはわかりませんが神になりましたとさ。


…化学解らない神?

「何ですかその格好は!次期殿になられるお方が何をなさるのですか!」


「うっせ黙れ!テメーなんか嫌いだ!」


徳川家家臣の榊原康政は、家康の息子である松平信康に、日頃の行いを直すように注意した。


しかし、信康は逆ギレ。


捨て台詞を吐き逃げようとした。



「待ちなさい!そんなことだからいつまで経っても教科書に名前が乗らないのですぞ!」


「なっ!!」


この言葉に信康は耐えかねた。


近くに偶然置いてあった弓矢を手にして、矢をセットしてこともあろうに康政を狙った。


「それ以上言ったら…殺す!」


信康は弓を緩めない。


しかし、康政は冷静だった。


「あなたの為に言ってるのに、私を殺そうとは…。もしそんなことすれば、家康殿怒るだろうなぁ~。その結果信康様も腹を…」


淡々と攻めてくる康政を前に、信康は弓を下ろした。


「ちっ…。俺が悪かったよ…」


そして康政は信康に反省させることに成功したのだった。

康政というパッと見地味キャラを出しました。


何か康政が素行を注意したら信康に逆ギレされて、弓で脅されたみたいです。



そんな逸話でした。



最近ペースが遅いのは、忙しいのと他の小説読んでるからです…。

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