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一の太刀 もしもあの時…

今回は特別番です。


もしも関ヶ原の戦いが長引いていたら…について考えて見ました。


興味無ければスルーの方向で…。


あくまで、私一人の考えです。


可能性の一つくらいに見てください。



ご意見いただけると嬉しいです。

もしも、関ヶ原の戦いが長引いたら…。



1600年関ヶ原。


史実では6時間ほどで決着が付いた天下分け目の戦い。


しかし、もしも小早川が裏切らなかったら…。



戦いは数カ月に及び、泥沼化していただろう。


泥沼化した状態から東軍が勝利したとしたら、家康は江戸に幕府を開いただろうか?


もし西軍が勝っていたら、首都は大阪だったのだろうか?



恐らくだが、どちらも正しくないだろう。


関ヶ原が泥沼化した。

小早川が裏切らずに西軍が勝利した。


どちらの状態でも東軍、西軍共にボロボロである。



実際、そうなることを予想して天下を狙った男もいた程だ。


黒田勘兵衛。

九州の天才軍師である。


関ヶ原が泥沼化すると読んだ彼は、大友軍に勝利し、兵力を強化していった。


史実では、関ヶ原がすぐに終わってしまい、家康に軍を解散させられたが…。


関ヶ原の戦いが長引いていれば、勘兵衛が天下を取っていたと思われる。


そうなったら、日本の首都は九州で、キリスト教も弾圧せず、鎖国もしなかっただろう。



大きく歴史は変わっていたかも知れない。


そんな意味でも、関ヶ原の戦いは「天下分け目の戦い」だったのである。

歴史の「もしも」って難しいです…。

正解がないので…。


次回からまた普通に逸話書きます~。



「もしもあの時」は逸話が思いつかなかったり気分が乗ったときに不定期で書いていきたいと思います。


興味無ければスルーしてくださいな。


ご意見頂きたく思います。


「いやいや、ここはこうじゃなくてこうなったんじゃね?」みたいな意見とか…。


待ってます~。



因みに、回数のカウントは「○の太刀」です。

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