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百十六番槍 姉からの助言

甲府城レポートを書いてるせいで、執筆が滞っております。


と言い訳させてください…。


確かにそれもあるんですが、結構ね、バイトやレポートなんかがデカいかも…。


まぁ、30分あれば逸話は書けるので(ただ、いろいろ調べる時間が無いのですが…)。


頑張りますよ!


甲府城レポートはまだ1ヶ所目。


さすがに展開が遅いと感じてきたので、メインじゃない場所は軽く流すことにしました。

「俺さ、イマイチ給料の良くない今の伊達家を出て、全国を旅していつか名将に遣えて名を知らしめたいんだ!」


そう、夢を語る若き日の片倉景綱。


それを聴いていたのは、景綱の主君である伊達政宗の教育担当であった姉、喜多(きた


景綱とは父親が違う姉弟であった。


文武両道、頭も良い。

男性であれば名将になること間違いなしの素晴らしい女性だった。



景綱の夢を聞いた喜多はすぐに自分の意見を述べた。


「主君を裏切る気なの?そんなことすれば天の神様が許してはくれないわ!誠心誠意、忠義の限りを尽くして殿に仕えることこそが、あなたの幸せになるのよ」


「そう、だよね。俺、殿のために働いて有名になるよ!」


その言葉通り、景綱は生涯政宗のために尽くしたのだった。

今回の逸話は300文字で書けました。


何か短いと思ったら…。




さて、一度でもあの片倉景綱が伊達家を離れようと考えていたことが驚きの逸話でした。


景綱といえば「ザ・忠義」みたいなイメージがあるので。


しかも理由が待遇の不満。


なんか意外です。


喜多もなかなか良いこと言いますね!


某裏切り弾正に聞かせてやりたいです。

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