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百十三番槍 指一本で倒す!

甲府城とは別にまた城に行きました。


見学時間が厳しかったですが…。




只今甲府城を書いています。


しばしお待ちを。

「剣術はパワーだぜ!兵法など邪道だ!」


とある所に、そう豪語する怪力が自慢の男がいた。


実際、そのパワーで何人もの相手を負かしてきた凄腕である。


今日も戦いを挑んでいるようだ。


「おいそこの兄ちゃん!俺と勝負しようぜ!」


剣客、宮本武蔵も戦いを挑まれた。


「…お前、兵法を心得ているのか?」


「兵法など無用!刀はパワーだぜ!力でねじ伏せるんだよー!」


答えを聞いて、武蔵は少し口角を上げた。


「兵法を知らないのなら、お前なんかに刀を使う必要ないな。貴様など、指一本で倒せる!」


人差し指を突き付ける武蔵に、怒りを露わにする男。


「んだと!?なら勝負だ。本気で行くぜ!」


刀を抜いて襲いかかってきた男に対し、武蔵は刀を抜くことはなかった。


そして…。


バタンと人が倒れる音がした。


「ほれみろ。指一本で倒せた!」


それだけ言うと、武蔵は去っていった。


なんと武蔵は、怪力自慢の男を親指一本で撃破するという荒技をやってのけた。

親指一本って…どうやるんですかね?


武器を使わなくても強い!

宮本武蔵の逸話でした。


兵法は大事ですね!


孫子の兵法書は現在でも高い評価を得ていますし。


ソフトバンクの孫社長も孫子を読んでいるみたいっす。


私も読みましたよ。

面白かったです。


戦国武将の必読品だったみたいです。

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