表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
133/607

百十一番槍 鷹狩第一

最近面白いネタが不足しております。


皆様からのご提供を心よりお待ちしております。



面白くない逸話ばっか並べてもね~…。


そこはお前の文章力でなんとかしなさいっ!と言われればそこまでですが…。




先日友達に「この小説、なんで主語が『私』なの?」って聞かれました。


丁寧な感じしませんか…?


「殿!今日のご予定は?」


「鷹狩りだー!」


もう何日連続でこのやり取りを聞いただろう。


家臣に予定を聞かれる度に、鷹狩りと答える宇喜多秀家。


豊臣秀吉の付き添いとして鷹狩りに行って以来、えらく気に入ったようである。


ここ最近は鷹狩りしかしていないくらいの熱の入れようである。



「今日は~…この鷹を連れて行こう!」


さんざん迷いながらも、一匹の鷹を選び鷹狩りに繰り出すことにした。


鷹百匹。鷹の世話係三百人。


秀家の熱中の度合いが伺える数値である。



「ふぅ~!今日もなかなかの捕獲量であった!」


鷹狩りから戻ってきた秀家は満足感に浸っていた。


そんな秀家に鷹の世話係から知らせが来た。


「秀家様!鷹の餌が不足しております!」


なんと、これは一大事。


そう思った秀家は、領民に向けて命令を出した。


「鷹の餌にしたいから、飼い犬を差し出せ!」


これには家臣たちも黙ってはおれず、宇喜多家はお家騒動を収めることに力を注ぐこととなるのだった。

しっかりしなさいウッキッキー!


女性にハマって国を傾ける例はよく聞きますが、鷹狩りにハマって…って言うのはちょっと珍しくないですか?


でも趣味ばっかで政治やらないのは珍しくないかな…?



鷹百匹、世話係三百人ってスゴいですよね!

そんなにいる…?


因みに宇喜多秀家は美形だったらしいです。


肖像画から読み取れますでしょうか?


なんか笑顔ですよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ