百四番槍 やっぱこれだよね!
大学の授業ってのは90分なんですね~。
慣れるまで大変です…。
日曜日に城行ってこようかな…。
「豊臣秀吉が朝鮮に出兵するんだって!?んじゃ、オイラも出陣じゃー!」
朝鮮出兵に自ら進んで参加しようとしているのは、なんと第15代将軍足利義昭。
陣を率いる将として、3500の兵を率いて国内の最前線基地である名護屋城へと向かった。
「ウオォー!これこれ!この感覚!やっぱり甲冑はいいよね!いやぁ、久しぶりだな!」
武装した義昭は終始ご機嫌だった。
名護屋城に到着すると、秀吉から説明を受けた。
「ワシは大将として朝鮮へ行こうと思っている。そこで義昭殿。前将軍のあなたにはワシがいない間留守を任せたいのだが…」
「この義昭、なんでも引き受けましょう!」
「かたじけない!」
しかし、実際には秀吉は朝鮮へ行かず、義昭も戦うことはなかった。
「小早川隆景殿へ。お疲れ様です。これからも頑張ってください」
「吉川広家殿へ。活躍お見事です。頑張ってください」
義昭は手紙を送ることくらいしか仕事がなかったのだった。
朝鮮出兵に足利義昭も参加してたんです。
戦ってはないけど…。
最近これだ!って逸話が無いんですよね…。
いわゆるネタ切れ…。
まぁ、まだ幕末に手を出してないから…。
そもそも興味が…。
あ、龍馬の逸話知ってる!
大丈夫です。戦国もまだストックあります。
そして、以前五円玉様から戴いたお話「通算百話記念! 大独眼竜決起集会」の甲斐風林火山組バージョンを書きました。
五円玉様から依頼を受けたので正式ですよ。
短編として書いたので、興味あるかたはどうぞ。
誤字直さないとな~…。
私が書いたのでしつこく史実を踏んでます。
もうね、奥州独眼竜組との絡みはありません。
まぁ、読んでいただけると嬉しいです。