九十六番槍 プライドとか言ってる時じゃない!
う~頭痛い…。
目もなんかおかしい…。
朝9時から8時間ぶっ通しでゲームやってました…。
前半はパソコンで、選択肢選ぶタイプのを2本。
後半はテレビで、戦うタイプのを2本。
疲れた…。
そしてその後昼寝…。
何だこの生活…。
そんなわけで、あんまり乗る気ではありませんが、頑張って書きます。
そろそろ前書き以外にも「あの娘たち」に出番あげようかな~と思ってます。
最近旅行記書いてないからね~。
『おい政宗。貴様、ワシの私戦禁止令を無視して領土拡大とかやってるらしいな!まぁ、今なら小田原攻めに加わってワシに従うというなら許してやらんこともないぜ?どうする?』
天下人である豊臣秀吉から、伊達政宗に手紙が届いた。
だいぶ前に…。
「政宗様ぁ…!このままじゃ秀吉来ちゃうよぉ!ヤバいよぉ!もう手紙届いてから結構経つよぉ?小田原行こうよぉ!」
政宗に声をかける家臣の片倉景綱。
ただいま小田原攻めに加わるように主君を説得中。
「う~ん…。そうな!ちょっくら行ってくるわ!」
政宗は小田原へと向かった。
小田原到着。
相手は天下人。
失礼はあってはならない。
しかも、謝罪しに来た身であるため尚更である。
「すいませーん!政宗ですけど!」
名乗ってから秀吉のいる本陣へ。
「おい政宗!貴様どういうつもりだ!何故今まで小田原に来なかっ……」
言葉を詰まらせる天下人。
「ホウ………?そうきたか…」
政宗を見た秀吉が、最初に漏らした言葉。
それもそのはず。
政宗の格好は、全身真っ白だったのである。
「まさか…小麦粉まみれの服で来るとは…やられたよ」
ふぅ、と小さくため息の秀吉。
「なっ!?これは小麦粉じゃねえよ!布が白いんだよ!いらないボケかますな!」
「はは!わかっておる。死に装束とは…やりおるな」
政宗は、全身真っ白の死に装束で秀吉の前に現れ、そしてボケられたのだった。
「遅れましたこと、深くお詫び申し上げます」
政宗は頭を下げた。
「ふん…。もう少し遅ければ、ここがヤバかったけどな!」
秀吉は、政宗の首をつついて見せた。
「ふぅ…。緊張した~。謝ってみるもんだな~」
秀吉のもとを去っていく政宗の背中に、秀吉は一言付け足した。
「あ、言い忘れた。お前が私戦禁止令破って得た会津はボッシュートね!」
「うぐぅ!」
カチンときたが、死に装束の下に隠していた脇差しを抜いて襲いかかりたい衝動を必死に抑えた。
秀吉の目の届かない場所まで来た政宗は、慌ててトイレに入って着替えたのだった。
今回は、政宗は小田原攻めに遅れたとき、秀吉に死に装束で謝ったってお話でした。
これだけで収まる逸話を文にするのは割と大変でした。
首つついて「もうちょっと遅ければここが危なかった」とか言われたら怖いわ~…。
死に装束の下に、秀吉を刺すための脇差し忍ばせてた、なんて説もあるみたいです。
この独眼竜、スゴい度胸ですね。