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八十六番槍 おいしい?まずい?

え~…


風邪ではなく…


A型判定出ました。



めでたくインフル…。


しかし、最近のイナベルとかいう薬は凄いっすな~!


1日でほぼ回復しました。




今回は私もにゃるほど!と感心した逸話です。

ここは江戸城。


徳川家康は、家臣や側室を呼んで談笑していた。


「なんとなく思ったんだけどさぁ、この世で一番美味しいものと不味いものって何だと思う?」


唐突に家康が聞いた。

タイのテンプラが好きだったり、意外とグルメな家康である。


「ん~…。美味いものはエビの頭、不味いものはホヤですかね…」


「拙者が思うのは、美味い物はカップヌードル(醤油味)、不味いものはピーマン…」


「子供かっ!美味いものは日向夏に醤油かけたもの、不味いものは茹でてから時間が経ってとんでもない量に増えたパスタだと思います」


家臣が思い思いに家康の問いに答えていく。


かじはどう思う?」


家康が聞いたのは、側室であるお梶の方。


すると、梶は意外な答えを口にした。


「一番美味いものは塩、一番不味いものも塩ですわ」


一同、キョトン。


「なんで?」


家康が聞いた。


「塩が無くては、料理の味は整いません。されど、入れ過ぎてはしょっぱくて食べれたものではございません」


なるほど!


一同、納得。


梶は家康をはじめ場に居合わせた男たちを関心させたのであった。

家臣の会話は適当に入れました。


ホヤとエビの頭…。

一応、ネタなんですよ?


お梶の方は、家康の問いに「美味いのも不味いのも塩」と答えたらしいです。


理由は、「料理の味は塩がなきゃ整わず、しかし多すぎると食べれない」だそうです。


ごもっとも!

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