八十四番槍 伴天連追放令
乙葉
「免許ゲットだにゃん!にゃん!(恥ずかしい…)」
晴美
「作者が運転か…。恐ろしい…」
由佳
「門が2メートル。車の幅が2メートル…。それをバックで通過…」
乙葉
「免許取って6時間のやつがやることじゃねー!って作者さんが…」
晴美
「というか乙葉、さっき何言ってたんだ?にゃんって何だ?」
乙葉
「…作者さんが言えって……」
そんなわけで、もう免許取りました。
初めて運転した車は幅が2メートル。
うちは門が2メートル…。
時間は夜9時。
バックで入れろ。
これが免許取得してからの初運転となりました。
無理…。
因みに行き先はガソスタでした。
というわけで、帰ってきたので、またペース戻せたらいいなと思います。はい。
1587年。
キリシタンの力を恐れた時の権利者である豊臣秀吉は、これを排除しようと、伴天連追放令を発令した。
「キリシタンの技術力はハンパない…。一揆とかシャレにならない…。だから、伴天連追放令だ!」
それから4年…。
「ついに、ついに成し遂げましたぞー!」
秀吉は天下統一を果たした。
人間、一つ大きなことを成し遂げると更に欲が出てくるもの。
秀吉の場合はさらにそれが顕著だった。
「日の本はわしの物…。次は…スペイン領フィリピンだ!」
秀吉はスペインの王であるフェリペ2世に甲冑を送った。
手紙付きで…。
『てめーの国は伴天連で日の本を混乱させている!伴天連は残さず族滅する!』
その後、サン・フェリペ号という船が土佐に流れつく事件が起きた。
その船の乗組員が言った。
「スペインは領土がめっちゃ広いんやで!これなー、伴天連増やした場所に軍隊送って征服したからなんだで!」
スペイン領の広さを世界地図で表す乗組員。
その言葉は、秀吉にも届いた。
「そうか…。奴らは日の本に伴天連を増やした後侵略する気でいるのか…。なら、こちらも本気でいくぜ!」
秀吉の本気…。
これがニ十六聖人殉教事件となった。
子供を含めた26人を磔にして、長崎の丘で見せしめとした事件である。
「…っ!…もう黙ってられん!2世様に頼んで軍隊を派遣して貰おう!」
ニ十六聖人殉教事件にキレた宣教師は、日本に軍隊を送る準備をした。
スペインVS日本の全面戦争が起きようとしていた!
あとはフェリペ2世がGOサインを出すだけだった。
その時…。
スペインのエル・エスコリアル宮殿。
「我はこれまでのようだ…。無念…」
フェリペ2世が死去った。
これにより、スペインの黄金時代は崩れた。
しかし、日の本にも喜べない事態が起きた。
秀吉が死去ったのである。
なんと、それはフェリペ2世が死去った5日後であった…。
日本はギリギリでヨーロッパとの全面戦争を避けたのであった。
世界史苦手…。
なんか、わかり難い文章ですよね…。
書いててわかりますもの…。
秀吉といえば朝鮮出兵のイメージが強いですが、フィリピンも狙ってたんですね~。
あわや全面戦争…。
やってくれるね秀吉…。
明日はお笑い系の逸話でいきます!
理由はマジメな話に私が飽きた&笑える話の方が書きやすいからです!
今回のは書きにくかった~…。