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【登場人物ざっくり解説】第三章のキャラ達

 ★天霧月(あまぎりるな)/ポッピンラブキッス

 

 天真爛漫な新米神使で葉瑠の高校の先輩。瑞々しい若葉色の髪をしています。あと巨乳。

 葉瑠のことを「ツッキー」と呼び、葉瑠からは「(つき)ちゃん」と呼ばれます。

 生まれつき病弱気味で学校を休むことも多く、運動も満足に出来ませんでした。さらには大病を患い亡くなってしまいます。そのような経緯もあり、神使化を良しとする視点を持っているようです(大半の神使はそう)。そのためなのか、神からの任務にも大変忠実です。


 なんか幼馴染っぽいキャラを出したいなと思って作ったキャラですが、二人が仲良くなったのは高校からなので幼馴染と言い切っていいのかは難しいところですね……。

 セツナやシャルミヌートのように物語の構想段階から考えていたキャラというわけではないのですが、一応これからの展開を見越して役割を持たせたつもりなので、今後もそれなりに出てくる予定です。と言っても、次の第四章では出番があるか怪しいですが……。彼女に持たせた役割が真価を発揮するのはそれ以降だと思います。




 ★ラランベリ様


 ポッピンラブキッスを直属の部下として抱える神様。神器開発の第一人者。

 月ちゃんと違い、このキャラは前々から登場させる予定でした。神域にとって居なくてはならない重要な存在です。対悪魔において必要不可欠の神器はほぼ全てラランベリ様の手によって造られています。覇天峰位に属しているわけではありませんが、唯一無二の存在のため、神域内で覇天峰位と同等以上の尊敬を集めている凄い神様なのです。

 性格は基本的に温厚。遥か格下のセツナに説教をされても怒ったりしません。ただ、ド素人の葉瑠にいきなりテストをやらせるのは中々に酷いのも確かです。

  

  


 ★イザンナ


 作中初の上級悪魔。葉瑠や月ちゃんにとっては脅威でしたが、そこまで強い悪魔ではありません。




 ★パルシド卿


 特殊な神使であるセツナを直属神使として抱えている、現神域におけるトップオブトップの神です。

 実力・カリスマ性ともにピカイチで人格者でもあります……が、色々隠していることがあるようです。

 このキャラはかなり前から設定を固めていて、セツナの謎めいた秘密の真相をほぼ把握している立ち位置のキャラですから、今後も活躍の場があると思います。









 ★悪魔王


 狂界の創造主。

 最初期の構想段階から作っていたキャラクター。それこそイヴより前、シャルミヌートとほぼ同時に生まれたキャラなので、彼女と同じくガチガチに設定を固めてあります。

 実は第二章の時点で葉瑠と出会っています。詳しくは第二章の「神域」を参照。

 この作品の最重要人物と言っても過言ではありません。




 ★大悪魔エメラナクォーツ


 『ドゥーム』の一角。なんとこのキャラ、地味に第一章から出続けています。葉瑠とセツナを除けば唯一の皆勤賞ですね。

 ミラ、シルヴァニアンとも関わりがあった熱心なスカウトマンですが、シャルミヌートからは無能だと思われているようです。

 同僚のシャルミヌートを筆頭に様々な悪魔から嫌われていますが、ガルヴェライザとは比較的仲が良いです。

 基本芝居がかった胡散臭い話し方をしますが、悪魔王に対しては別です。彼の悪魔王に対する忠誠は本物です。




 ★大悪魔ガルヴェライザ


 『ドゥーム』の一角。実際の登場は第二章からですが、第一章の時点で存在が仄めかされていたキャラです。

 炎熱系の頂点に君臨する悪魔として、今後神域を滅ぼしにかかる予定です。

 途轍もなく燃え盛ってる巨大な龍で、エメラナクォーツ同様悪魔王に対して非常に強い忠誠を誓っています。

 

 



 ★大悪魔シャルミヌート


 『ドゥーム』の一角。元人間の大悪魔。

 他の二体に比べ、悪魔王への忠誠心は強くありません。悪魔王も彼女の態度など特に気にしていないので問題ないようです。

 ここまでは予定通り順調に葉瑠との仲を深めてもらってます。次の章には二人の仲に大きな動きがあると思いますので、読んでいただければ幸いです。

 ここまで読んでくださった方は、彼女の出番の多さに驚いているかもしませんが……その理由というか、「あっ、これがやりたかったんだな」ってのは次章で明らかになります。葉瑠とシャルミヌートの関係の変化は、まさしくこの物語の転換点となります。




 ★ゾフィオス


 元『ドゥーム』。悪魔王に挑んで殺されてしまいました。その際に再び王と相対すると告げていますが、一体いつになるのやら……。


 

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