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3話 炎の竜

ブックマーク40人突破ありがとうございます

ある日の昼下がり


「なあフェルメール」


「どうかしたか?」


「鍛錬は良いんだけどさもうちょっと実践のほうさせてくれないか?今まで3、4回しか魔物と戦ってないんだけど」


「ふむ…そうだな…今レベルは?」


「19だよ」


「え?」


「19

だってば」


それを聞いたフェルメールは心底驚いた顔をした


「まだ3、4回しかか戦っていないのに19レベルか…」


「おかしいのか?」


「成長スピードが異常すぎる…いくらレベルが低いからといってコボルトだぞ?よくそんなにレベルが上がるな」


「うーん…なぁフェルメール」


「なんだ?」


「今から俺のステータスを見せようと思うんだがだれにも言わないでくれ…勿論フィズにもな」


それを聞いてフェルメールは頭に?を浮かべた


「お前のステータスがそんなに問題か?」


「見ればわかる」


そう言って俺はフェルメールにステータスを見せた


<ギル>


人族


Lv19


HP  52428800/52428800

MP  78643200/78643200


攻撃力 26214400

防御力 26214400

俊敏力 26214400

魔攻撃 26214400

魔防御 26214400


スキル


Lvアップ時ステータス2倍

絶対隠蔽

絶対鑑定

Lvアップ必要経験値1/20

所得経験値20倍

女神の加護

魔神の加護

言語完全理解

異世界からの旅人

死者スキル強奪

武神Lv4

剣Lv3


属性

召喚魔法Lv3

火魔法Lv4

水魔法Lv4

風魔法Lv4

土魔法Lv4

闇魔法Lv5







スキルを見たフェルメールは絶句した

なんだこのステータスは…とHPが5000万?MPに至っては7000万だと?

その他のステータスも全て桁外れだ

これがレベル19?

しかしある一つの部分に目がついた

Lvアップ時ステータス2倍

そうか…このスキルか…


「これでもまだダメですか?」


「良いだろう…ただ一つだけ気になるのは召喚魔法だ」


「召喚魔法がどうかしましたか?」


「召喚は今使えるか?」


「モンスターと契約しないと使えないです」


そう、召喚魔法の効果はモンスターと契約する効果だ。

モンスターと契約してその後に召喚ができるのだ。

そして一番の強みは契約したモンスターのスキルを自分を得られることだ


「そうか…じゃあモンスターと契約しに行くか」


「え?まじでですか?」


「当たり前だろう。その魔法を使いこなせばかなりの実力アップと言えよう…ところで召喚魔法に制限とかはあるのか?」


「えっと…Lv3だと契約できるのは30匹までとLvは600までですね」


「600までか…じゃあ適当に強そうなの捕まえに行くか」


「程々の強さにしてくださいよ?」


「分かっている」


そう言ってフェルメールは眩い光を放ちその光に俺も包まれた


目を開いたらどこかの山にいた


「ここどこ?」


「ザギールマウンテンだ」


「名前を聞いても無駄だったか…で何がここに居るの?」


「一番強い奴だと炎の魔人(イフリート)が居るけど」


「何その明らかにめちゃくちゃ強そうな奴」


「レベルが2000近くあるぞ」


「え?勝てんの?」


「無理」


「魔王ですら倒せないとか…世界滅ぶじゃん」


「封印されてるから問題ないな」


「ならいいけど…ところで何捕まえるの?」


「フレアワイバーンを捕まえに行く」


「ワイバーンって!しかもフレアワイバーン!?」


「あいつらならせいぜい高くて400だろうしな」


「え、えぇ…」


「安心しろお前ならあいつらぐらい簡単にねじ伏せるからっと来たみたいだな」


「ってこれワイバーンじゃなくないですか?」


「こいつは大物だな…(ドラゴン)の中でも上位種の炎竜(フレアドラゴン)だぞ」


「えぇ!?炎竜(フレアドラゴン)!?」


「安心しろいざという時は私がいるから、だからさっさと契約しろ」


「わ、わかりました」


『おーい炎竜(フレアドラゴン)聞こえるか?」


『あら?これはテレパシーかしら?』


『まぁそう言ったものと思っていい』


『それで人間の貴方がここに何の用?』


『お前と契約しに来た』


本当はこんな大物するつもりじゃなかったけどね

そこは伏せておく


『あら?人間が私と契約?舐めてるのかしら?私と契約したいなら力を示しなさい!』


『それは俺がお前と戦うってことでいいのか?』


『えぇそうよ…ただ安心しなさい殺しはしないであげるわ』


『お前も死なないように気をつけてくれよ』


『はぁ?舐めてるのかしら?…まぁいいわ…じゃあ行くわよ!』


そう言って炎竜(フレアドラゴン)は翼をはためかせて空に浮いた





勝負は俺の圧勝だった

ブレス吐いたり尻尾で攻撃したり竜魔法(ドラゴンマジック)とかいうのを使ってきたりしたがお返しに水の低級魔法のフォーターボールをかましたらうまく羽に当たったみたいで落ちていたところをぶん殴ったら気絶した


ちなみに炎竜(フレアドラゴン)が目を覚ましたのは30分ぐらい経ったあとだった




前の投稿から結構日が開いてしまいすいませんでした

できれば毎日投稿をしたいですが時間的な問題で恐らく週に3、4回ぐらいが限度だと思います

ですが出来るだけ投稿を増やしていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします


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