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11話 リント王国

ブックマーク160人突破PV30000、ユニーク8000突破ありがとうございます!

これからおそらく更新頻度が上げられると思いますのでよろしくお願いします!

朝起きて昨日のように馬車に揺られて数時間。

少し開けた場所で昼食を取り、少し休憩をしたらまた馬車に揺られる。

この馬車の揺れが心地よい。

地球にいた頃は自動車や電車などの揺れで眠くなるという体質?があったのだ。

揺れは少々荒いが全然問題ない。

普通に眠れる。

因みにグースさんには特に何も聞かれなかった。

気を使ってくれているのかそれともただの戯言だと思ってるのかは知らないが俺としてはとてもありがたい。

馬車の窓から見える外の自然あふれる景色を見ながら考えていると本当に眠くなってきた。


「ルカ」


「ご主人さまなぁに?」


俺が呼ぶとルカが返事をして首をかしげる。


「眠くなったから少し寝るからな」


「わかった。おやすみなさいご主人さま」





「ご……さ…!」


「…ン…!」


「ジ…様…お……め…な…れて……さ…」


うーん?ゆさゆさと軽く揺らされる。

誰だ我の安眠を妨げる愚者は…言ってみたかっただけだ。

眠い目をこすり体の起こすとルカとレトリー、グースさんが俺のことを見ていた。

外を見ると日が傾いてきていた。


「お目覚めになられましたかジン様」


「もうリント王国に着きましたよ!」


「おはよう。着くの早いな」


「早いって言っても4時間ぐらい経ったけどね」


どうやら結構寝ていたらしい。

それはともかくやっとリント王国に着いたんだ。

リント王国学園で一年を過ごしたら冒険者になりたい。

この学園を卒業したらE級をとんでD級冒険者からとして始められるからな。

そんなことを考えていると馬車が止まった。


「馬車が止まったがなんなんだ?」


俺が疑問に思ったことを聞くとグースさんが


「リント王国の兵士の検問があるんですよ」


防犯面はちゃんとしてるみたいだな。

こっちの世界のことについては伝承や国の情勢やら何やらぐらいしか知らないので(禁術やら秘法やらの知っちゃいけない系は知ってるけど)町の治安やら何やらの一般常識をあまり知らなかった。

魔王城でフェルメール達に教わったのは金の価値やら奴隷やら、は教えてもらったのだが〜〜に何々がありますよっていうのは知らない。

今はまだなんとか誤魔化せているがこれからは大丈夫だろうか…?

まぁ言い訳はいくらでも作ろうと思えば作れるのだが。

前までの俺を知らないのだから俺はこうなんだって最初に思い込ませれば辻褄もクソもない。

適当に記憶喪失でもなんでも設定を付ければいい。

そんなことを思っていると検問が終わったようで町の中に入れた。

兵士とグースさんが俺のことで何やら話してたようだがこちらに危害を加える気はなさそうだったので無視した。

大方兵士が俺とことを誰だって思ったんだろう。


「やっと町の中に入れましたね。ただ隣町まで行くだけだったのに盗賊襲われて散々な目にあいました…」


とレトリーが言うとグースさんが


「そのおかげでギル殿と出会えましたしいいではありませんか」


「そうですね。ギル様が来なければ私たちは今頃……」


「まぁ今無事だからいいじゃないか?なっ?」


そう言うとレトリーは笑顔で


「そうですね…今が無事ならそれで良いですね。」


と言った。

過去のことをいろいろ言っても何にもならないしな。

俺は過去を振り返らない男なんだぜ。

嘘です。

実は結構振り返ったりする。

まぁそこは置いて。

ルカが話しかけてきた。


「ねぇご主人さま」


「ん?」


「今日どこで泊まるの?」


「あー…なんも考えてねぇわ。グースさんどっかいい宿ありますかね?」


「ええありますよ」


すっごい笑顔で言われた。

嫌な予感しかしねぇし。


「私たちのお屋敷に泊まればいいんだよ!」


レトリーが横から入ってきた。

やだなぁ。

レトリーとグースさんしか住んでないならいいけど絶対親御さんとかいるじゃん…。


「あ、いえやっぱべつの所さg「もうお屋敷に向かっていますぞ?」…え?……」


どうやら逃れられない運命のようだ。




_________________




<ギル>


人族


神格:SS


Lv94


HP  999999999999999999/999999999999999999+(error)

MP  999999999999999999/999999999999999999+(error)


攻撃力 999999999999999999+(error)

防御力 999999999999999999+(error)

俊敏力 999999999999999999+(error)

魔攻撃 999999999999999999+(error)

魔防御 999999999999999999+(error)


加護


女神の加護

魔神の加護


ユニークスキル


神獣の威圧Lv9


スキル


Lvアップ時ステータス2倍

絶対隠蔽

絶対鑑定

Lvアップ必要経験値1/20

所得経験値20倍

言語完全理解

異世界からの旅人

スキルイーター

魔導師の心得

剣士の心得

無詠唱

魔獣の威圧Lv8

竜の威圧Lv7

武神Lv7

剣Lv8

二刀流Lv6

魔法剣Lv7

威圧Lv10

殺気Lv6

槍術Lv5

棒術Lv4

斧術Lv3

盾術Lv5

隠密Lv9

身体強化Lv8

気配察知Lv9

魔力探知Lv7

魔力操作Lv8

索敵Lv8

軽業Lv7

物理攻撃耐性Lv10

魔法攻撃耐性Lv10

火耐性Lv10

水耐性Lv10

風耐性L10

土耐性Lv10

雷耐性Lv10

光耐性Lv10

闇耐性Lv10

自動HP回復Lv10

自動MP回復Lv10





属性

召喚魔法Lv6

火魔法Lv10

水魔法Lv10

風魔法Lv10

土魔法Lv10

雷魔法Lv10

闇魔法Lv10

光魔法Lv10

呪魔法Lv7

回復魔法Lv10

邪魔法Lv9

聖魔法Lv9

重力魔法Lv8

空間魔法Lv8

付与魔法Lv5

結界魔法Lv7

竜魔法Lv6

神聖魔法Lv10




<ルカ>


炎竜王種


Lv340


HP 758932000/758932000

MP 97228325000/97228325000


攻撃力 87235000

防御力 83462000

俊敏力 89869000

魔攻撃 87634000

魔防御 89647000


スキル


竜化(人化)

無詠唱

竜の威圧Lv10

竜王の威圧Lv4

鑑定Lv7

隠蔽Lv8

斧術Lv8

短剣術Lv7

威圧Lv7

殺気Lv3

軽業Lv5

身体強化Lv5

気配察知Lv6

魔力感知Lv3

索敵Lv4


属性


火魔法Lv10

風魔法Lv8

光魔法Lv5

闇魔法Lv3

雷魔法Lv4

竜魔法Lv7

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