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7話 初めての被害者(フェンリル)

PV15000、ユニーク4500突破ありがとうございます!

これからも頑張ります!


11月6日本文の加筆をいたしました。

「じゃあお前らを私たちを超えるぐらいにまで鍛えるからな?弱音を吐くなよ」


 一ヶ月前俺がフェルメールに敗れて目が覚めたとき言われた言葉だ。

 目が覚めたばかりだったのにいきなり言われたのだ。

 勘弁してほしい。

 それからの毎日は本当にきつかった。

 朝早く起きて昼飯までは魔法と剣、昼飯を食ったら魔王城近くの迷宮(ダンジョン)に潜る毎日。

 なんでもSS級迷宮(ダンジョン)なんだとか。

 SS級はよく分からないがともかく魔王城の近くの迷宮(ダンジョン)だけあってめっちゃきつかった。

 途中でぶっ倒れるとフェルメールに


「おい!大丈夫か?」


 と心配されたと思ったら


「しっかりしろ!」


 と言っていきなりぶん投げられるわ、モンスターにめちゃくちゃにされるわ。

 地獄の様な毎日だったがこの毎日を続けて一ヶ月。

 俺の努力の証がこれだ


<ギル>


 人族


 Lv57


 HP  999999999999999999/999999999999999999+(error)

 MP  999999999999999999/999999999999999999+(error)


 攻撃力 999999999999999999+(error)

 防御力 999999999999999999+(error)

 俊敏力 999999999999999999+(error)

 魔攻撃 999999999999999999+(error)

 魔防御 999999999999999999+(error)


 加護


 女神の加護

 魔神の加護


 スキル


 Lvアップ時ステータス2倍

 絶対隠蔽

 絶対鑑定

 Lvアップ必要経験値1/20

 所得経験値20倍

 言語完全理解

 異世界からの旅人

 スキルイーター

 魔導師の心得

 剣士の心得

 無詠唱

 魔獣の威圧Lv8

 竜の威圧Lv7

 武神Lv7

 剣Lv8

 二刀流Lv6

 魔法剣Lv7

 威圧Lv10

 殺気Lv6

 槍術Lv5

 棒術Lv4

 斧術Lv3

 盾術Lv5

 隠密Lv9

 身体強化Lv8

 気配察知Lv9

 魔力探知Lv7

 魔力操作Lv8

 索敵Lv8

 軽業Lv7

 物理攻撃耐性Lv10

 魔法攻撃耐性Lv10

 火耐性Lv10

 水耐性Lv10

 風耐性L10

 土耐性Lv10

 雷耐性Lv10

 光耐性Lv10

 闇耐性Lv10

 自動HP回復Lv10

 自動MP回復Lv10





 属性

 召喚魔法Lv6

 火魔法Lv10

 水魔法Lv10

 風魔法Lv10

 土魔法Lv10

 雷魔法Lv10

 闇魔法Lv10

 光魔法Lv10

 呪魔法Lv7

 回復魔法Lv10

 邪魔法Lv9

 聖魔法Lv9

 重力魔法Lv8

 空間魔法Lv8

 付与魔法Lv5

 結界魔法Lv7

 竜魔法Lv6



 ぶっ壊れステータスになってた。

 人間かどうかすら危ういよ?

 このステータスをフェルメールに見せたら


「よく頑張った!その頑張ったついでにフェンリルも倒してこい!」


 とか言われたんだよ。


「フェンリル何処だよ」って聞いたらさ「自分で探せ!」とか言うんだからな…どうやって探すんだよ。



 ※


 探すこと二時間。

 全然見つからない。


「本当何処いるんだよ…」


『おい、貴様そこで何をしている?』


 後ろからいきなり話しかけられた


「え?」


 後ろを振り向くと巨大な白い狼がいた。

 7、8メートルぐらいの大きさぐらいだ。


『ここで何をしていると聞いているのだ』


「お前フェンリル?」


『そうだ、私に何かようか?』


「お前を倒しにきた」


 そう言うとフェンリルは面白そうに笑った。


『私に挑むというか…面白い!その勇気に免じて命まではとらないでおいてやろう』


 何言ってんだこいつ。

 そんなつえーのか?鑑定してみるか。


<リーク>


 フェンリル


 神格:SS


 Lv760


 HP 167258300/167258300

 MP 349463200/349463200


 攻撃力 82587500

 防御力 73676900

 俊敏力 98316800

 魔攻撃 78649400

 魔防御 66548400


 ユニークスキル


 神獣の威圧Lv9


 スキル


 鑑定Lv10

 隠蔽Lv10

 威圧Lv9

 軽業Lv7

 詠唱短縮


 属性


 水魔法Lv8

 風魔法Lv9

 光魔法Lv10

 神聖魔法Lv10

 回復魔法Lv10



 神聖魔法と神獣の威圧ってなんだ?

 神聖魔法と神獣の威圧がよく分からないけど…まぁ確かに強いんだろうがぶっちゃけフェルメールなら余裕で倒せるな。

 ルカならどうなんだろう。

 てゆうか最近ルカ見てないんだよな。

 何やってんだろ。


『どうした?もしや怖気ついたか?』


「そんなことあるわけねぇだろ。お前俺より弱いしな」


『なんだと?私を邪愚弄するか!』


「愚弄って…本当のこと言っただけなんだけどな…おいフェンリル」


『何だ?謝るなら今のうちだぞ』


「はっ笑わせるな。…死んでも文句いうなよ?」


『ふんっ格の違いという者を見せてやろうぞ小僧』


 そう言って飛びかかって来たのだが遅すぎる。

 迷宮(ダンジョン)の奴等と比べれば早いがそれでも遅い。

 しかも動きが悪いな。

 おそらくステータスに物を言わせてまともな戦いなんてしてこなかったんだろう。

 少し痛い目を見てもらうか。


「遅すぎるぞ」


 そう言って俺は闇属性の中級魔法ダークランスを無詠唱で放つ。

 どこまでも暗い闇の魔力の塊が槍の形になりフェンリルの眉間を貫いた。









 ん?







 貫通?

 貫通した!?




『馬鹿…な…この…私が…一…撃…で…やられ…る……だ…と…?』


 そう言ってフェンリルは力なく倒れていった。


「こいつ神獣だよな?こんな弱くていいのか?」


 果たして神獣が弱かったのかギルが強すぎたのか…。

 魔法が頭を貫通してもしゃべれるあたりはすごいとは思う。

 ただ生命力が強いだけだがな。


「とりあえずスキル奪ってから行くか」


 そう言ってフェンリルの死体に手をかざす。

 フェンリルから光が漏れてギルの手に収まる。


「えーっと?新しいスキルとったぽいな。神聖魔法ってやつかな?」


<ギル>


 人族


 神格:SS


 Lv94


 HP  999999999999999999/999999999999999999+(error)

 MP  999999999999999999/999999999999999999+(error)


 攻撃力 999999999999999999+(error)

 防御力 999999999999999999+(error)

 俊敏力 999999999999999999+(error)

 魔攻撃 999999999999999999+(error)

 魔防御 999999999999999999+(error)


 加護


 女神の加護

 魔神の加護


ユニークスキル


神獣の威圧Lv9


 スキル


 Lvアップ時ステータス2倍

 絶対隠蔽

 絶対鑑定

 Lvアップ必要経験値1/20

 所得経験値20倍

 言語完全理解

 異世界からの旅人

 スキルイーター

 魔導師の心得

 剣士の心得

 無詠唱

 魔獣の威圧Lv8

 竜の威圧Lv7

 武神Lv7

 剣Lv8

 二刀流Lv6

 魔法剣Lv7

 威圧Lv10

 殺気Lv6

 槍術Lv5

 棒術Lv4

 斧術Lv3

 盾術Lv5

 隠密Lv9

 身体強化Lv8

 気配察知Lv9

 魔力探知Lv7

 魔力操作Lv8

 索敵Lv8

 軽業Lv7

 物理攻撃耐性Lv10

 魔法攻撃耐性Lv10

 火耐性Lv10

 水耐性Lv10

 風耐性L10

 土耐性Lv10

 雷耐性Lv10

 光耐性Lv10

 闇耐性Lv10

 自動HP回復Lv10

 自動MP回復Lv10





 属性

 召喚魔法Lv6

 火魔法Lv10

 水魔法Lv10

 風魔法Lv10

 土魔法Lv10

 雷魔法Lv10

 闇魔法Lv10

 光魔法Lv10

 呪魔法Lv7

 回復魔法Lv10

 邪魔法Lv9

 聖魔法Lv9

 重力魔法Lv8

 空間魔法Lv8

 付与魔法Lv5

 結界魔法Lv7

 竜魔法Lv6

 神聖魔法Lv10



「ちゃんと神聖魔法盗れてるな。神聖魔法がなんだか知らないけど…まぁフェルメールに聞いてみるか」


「あ、とりあえずフェンリルは空間庫に入れておくか」


  そ フェンリルを空間庫にしまったギルは魔王城へえ帰って行った。


 ある者が見ているとは知らずに…


次のお話が一章最後です。


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