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君のことを愛するつもりはないと宣言した旦那様と、それでも愛したいわたし、あともふもふ

作者:一ノ谷鈴
「俺が君を愛することはない。離縁したいなら、いつでもかなえてやる」
 伯爵であるヴィンセントのもとに嫁いだエリカが最初に聞いたのは、そんな言葉だった。この結婚は政略結婚で、ヴィンセントにはあまりいい噂がない。エリカはそれらのことを了承した上で、ヴィンセントのもとに嫁ぐことを受け入れていた。
 しかしそれでも、いきなり拒絶されてしまっては辛い。エリカはどうにかしてヴィンセントに近づこうと頑張るが、全て空振りに終わってしまう。
 すっかりしょげてしまった彼女は、とぼとぼと屋敷の近くの森に足を踏み入れた。そこで出会ったのは、幻獣と呼ばれる珍しくて不思議な生き物だった。そうして、彼女は気づいた。なぜか自分が、幻獣と話ができるのだということに。
 彼女は幻獣たちと心を通わせ、悩みを相談するようになる。幻獣たちは、エリカとヴィンセントの関係を何とかしようと、大張り切りで首を突っ込んできた。
 これは、ちょっと気弱で懸命な令嬢と、とても不器用で誠実な青年と、二人を見守るふわふわの生き物たちの物語。
(改稿版をカクヨムに掲載しています)
6.自宅に潜入
2022/12/28 12:18
8.狼たちのぼやき
2022/12/30 12:19
10.花畑と桜色の翼
2023/01/01 12:19
12.王宮に流れている噂
2023/01/03 12:18
29.涙の再会
2023/01/20 12:15
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