小説の真価はタイトルにあり? (単品)
どうも作者です。
最近考えるのですが、小説の大事な部分って何なんでしょう。
勿論、文章構成の良し悪しやその他もろもろの理由があるかとは思いますが、やはり一番大切なのは
『題名』
何だと思うようになってきました。
その理由もですね【メインに書いている『仕事がしたくてたまらない』よりも『異世界転移した『ネコ』はギルドの看板娘になりました』の方がブックマークを獲得しているから】なんですよ…
確かに三人称小説より一人称小説の方が状況把握もしにくく、読みづらいというのは確かでありますが、正直悲しい限りであります。
まぁ今回のように考えたのも他に理由があるのですが…私の様なアマが言ったらすぐ潰されてしまう内容なので今は控えさせていただきます。
しかしながら、自分の小説を見直してみるとやはり『あらすじ』もよくないのではないかと思ってきたんですよね…
タイトル・あらすじと言うのは、看板もとい広告みたいなものだと思っています。
よく最近のゲームで『本編とは違うゲーム映像』や『〇〇特典あり』と言ったような広告が流れてると思いますが、やはりそれは良い効果があるのでしょう。
例え本編とは内容が違くても、面白ければその人はゲームを続けるだろうし、後者の理由も同じである。
結論『きっかけ』というのが一番重要なのだ。
今は昔に比べて、きっかけと言うのは大いに増えた。
小説家になろうで定期的に開催される『各出版社のコンテスト』なんかもその一つである。
出版社の方がどのように確認されているのかは知らないが、きっと平等に等しく見てくださっているだろう。
しかしながら一番重要なのは大衆の評価である。
『真の価値』というものを見てくれる人間もいるが、そんな理想的な人間のみが存在している訳では無いのが現実である。
その中には、『タイトル』や『あらすじ』だけで真価を見ようとする者がいる。
タイトルを見て『このタイトルつまらなさそう』とか『○○の作品と名前がほぼ一緒、パクリじゃん』とかいうのである。
勿論、そう言う人達皆々に悪意があってそういうコメントをしている訳では無いのは重々承知である。
(かく言う私もタイトルがほぼ同じで内容もちょっといじった程度の小説を見て駄目だなこりゃと思ったことがあるからである)
そういう感想を持たれない為にもタイトルは重要なのである。
何か途中、大幅に話が脱線した気がしますが私が出した最終結論、
『小説は読まなきゃわからない』
です。
最初と考えが違うって?
答えが無い物に結論付けは出来ませんからね。
信頼を失うのは困りますが、意見を変えることも時には重要なのです。