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ジャバウォックの意思

*********************


ジャバウォックは暗い洞窟を棲みかにしている魔物の為か赤い瞳をギラギラと輝かせてミックスを睨み付けると、巨体な身体を活かして突進をしてくるが、戦斧(バトル・アックス)の柄の部分でジャバウォックの鋭利な牙を押さえるが、ジャバウォックは異様に発達した長い腕を伸ばして鋭い鉤爪でミックスを切り裂こうとするが、ミックスは身体強化魔法を使って上半身を覆っている毛に魔力を纏わせて鋭い鉤爪の攻撃耐えてみせたのだ。

しかし、ジャバウォックは何度も切り裂こうと試しみるが、通用しないと判断したのかミックスから距離を取り始めたのだ。

戦闘に集中しようと身構えて突撃をしようとするが、突如としてリザーナが声を出し始めた為足を止めてしまった。


「えっ!?だ、誰!?恐いの!?」


「リザーナさん?どうしたんですか?」


「誰も何も言ってねぇぞ?空耳じゃないのか?」


「違うよ!?怖いとかここ何処なのって…」


すると、ジャバウォックはリザーナの方をじっと見つめていた為、襲うのではないかと警戒をして戦斧(バトル・アックス)を身構えていた。

だが、ジャバウォックから放たれていた殺気が無くなり落ち着いている様子であった。


ミックスは何が起こっているのか頭では整理が追い付いていないが、気が付いたらリザーナが近づいてきて一度戦斧(バトル・アックス)になって欲しいと懇願してきたのだが、危険度が高い為もう少し様子をみてからのかいいと反対するとミックスの魔力を使えば、ジャバウォックと会話が出来るかもしれないというのだ。


元々、リザーナは女魔王・リリスの力を持っている為もしかしたら意思を持たない魔物との会話が出来るのかもしれない。

ミックスは悩んでいたが、ジャバウォックは攻撃をする素振りを全くみせなかった。

ここは賭けに出て試してみる事をエレーナ達に伝えるともしもの時は援護するから任しておけと親指を立てる。

ミックスは慣れた手付きでリザーナを抱き抱えて唇を許すと身体を戦斧(バトル・アックス)に変えるとリザーナの言っていた通りにここいる者とは違う声が聞こえてきたのだ。


『ここ何処なの…棲みか違う…人間いっぱいで恐い…』


「えっと…ジャバウォックで合ってるよね…?」


『ッ!!?こ、言葉通じるの…?何で虐めるの…?』


「いや、虐めに来た訳じゃないんだけどね?私で良かったら話を聞くから…ね?」


リザーナの言葉にジャバウォックは動きを止めてゆっくりと動き初めてリザーナの元へと近付くと頭をは下げて忠誠を誓う姿勢をみせると、固く閉ざされていた扉が突然砕け始めたのであった。

ダンションボスのジャバウォックが忠誠を誓った為それをダンションボスの敗北として認めた為に重い石の扉が砕けたのだとメルディアが言うと、ジャバウォックはリザーナの後ろに隠れてしまったのだ。


リザーナはミックスを元に戻すと会話が出来なくなってしまう可能性があるためエレーナにメルディアの酒樽を運ぶように頼むと、酒と着せかえ人形で手を打ってくれた為、鉱山洞窟を後にして確認来たグリオンに事情を話すとジズはジャバウォックに何があったのか聞きいたと申し出た為、ジャバウォックをガルディア国内へと入れることになったが、冒険者達や護衛団から警戒されているのを感じ取り喉を鳴らして威嚇する。

しかし、リザーナがジャバウォックに手を出したらミックスとタイマン勝負して貰うことなるけど度胸ある人いるかと声を張ると、ミックスとのタイマン勝負は避けたい者が多い為、直ぐ様武器を地面に捨てたり鞘に納めさせると、ジャバウォックの頭を撫でると嬉そうに喉を鳴らすのであった。

無事にガルディア城にたどり着くと、既に大臣や各族長達が揃っていたが、幻獣神ジズの威圧感にジャバウォックは萎縮してしまい、リザーナの背中から顔を出そうとしなかったのだ。

すると、エレーナがジズにジャバウォックが萎縮して話を聞こうにも聞けないから威圧を辞めて欲しいと忠告すると、エレーナは悪い顔をして指先を嫌らしく動かすとジズは頬を紅く染めてジャバウォックを威圧するのを辞めたのだ。


恐らくであるが、ミノアの大迷宮でサビーヌが設定した通りの展開とか別にエレーナはジズに何らかの性的な悪戯をしたに違いないと、ミックスは大方の予想が着いたのであった。

ジャバウォックと会話が出来るのは自分(ミックス)戦斧(バトル・アックス)にした状態ままで意見を出すことは出来ないが、会話を聞くことは可能性になっていた。


リザーナはジャバウォックに元々の棲みかにしていた【オルドロール湿原】の洞窟から何故、北山の鉱山洞窟に来たのか尋ねると、黒いローブを被ったやつに行きなり魔法を掛けられて動きを封じられてしまって魔法陣を作り出して転送させられてしまい、気が付いたら縄張りではない場所と武器を構えた冒険者達が大勢いて怖くて身を護る為に暴れたのだというのだ。

ジャバウォックの言葉が本当ならば【オルドロール湿原】で誰かが悪さをし始めていると言うことになる。

ジズはリザーナにジャバウォックを落ち着かせて何があったか教えて貰えるように指示を出すとジャバウォックはジズにびっくりしてしまいリザーナの後ろに隠れてしまったのだ。

ジャバウォックはジズとメルディアが怖いとの事です

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