ミックスは働き者
ゲームでもクリアしてまた探索して隠し部屋とかのお宝にロマン感じてた人です
*********************
無事に海辺の大都市と異種連邦国を繋ぐ拠点移動の魔方陣の管理をドライアドに任せる為に大掛かりな計画を無事に果たす事ができたリザーナ達は久しぶりに屋敷でゆっくりと過ごしていた。異種連邦国の専属冒険者パーティーとして大きな功績を挙げた事により、マルセル国王はミックスらに暫くの休養期間を設けてくれたのだ。
「よし、休みなら俺は魔物の討伐して魔核集めてくる。【ガルーシャ大洞窟】行ってくる」
「休む気ねぇぞ?この脳筋牛頭…」
「私も服作りや装飾品のアイデアが浮かんでいるのでキーナとリエナと製作します!!」
「なら、私はキームさんの所にいって魔力回復薬と回復薬を販売する値段を正式に決めてドライアドの飛躍などの正当な値段決めをしてきます!!」
それぞれが自由行動する事で纏まり、リザーナはフィオーレ姉妹と共に冒険者ギルドでステラやゴリガンから今回の依頼と功績を讃えて1日遊んでくれる事になっていたのだ。
フィオーレ姉妹はキームらと後で合流する事になっていると言っていた。
ミックスは南の城門から門兵に軽く挨拶をして南の森へと酒樽を背負い向かっていたのだ。
「ほほぅ~ここが例の【ガルーシャ大洞窟】~」
「なぁ、本当によかったのか? 海辺の大都市から異種連邦国に移動してきて…」
異種連邦国に戻る際、メルディアが一緒に着いてきたのである。アルガーやキノ、ドライアドとという上位種が育ち自分が地上で活動したらガスパールやカノンら達の役目を奪ってしまうからそれっぽい理由とレヴィアタンのいう事がやはり気になったのでミノアの書物が残っていた【ガルーシャ大洞窟】に自らの目で確かめたいという申し出をかってでてくれたのだ。
リザーナは最近忙しくて、ゴリガンやステラとまともに遊んで貰えていなかった事から今回は大丈夫だと伝えてフィオーレ姉妹と楽しんでこいと念を推すと、メルディアもミックスを少し借りるだけだからと言い聞かせてくれたのであった。
「…巨大な黒熊と 巨大な熊が数匹か…」
「まぁ、ダンジョンボスおらんなら、魔物の棲みかになっててしゃーないわな~」
【ガルーシャ大洞窟】の調査に向かった2人は内部で熊の群れに遭遇したがそれを蹴散らして魔核を取り出してミックスの魔核に死体を収納する。メルディアに聞いたが、これは魔核収納もいう上位種のみが使える技の一つらしいのだ。
「この先から鎧騎士の製造施設とダンジョンボスだったギガント・ゴーレムいた間に通じる扉だ…」
「なるほどなぁ~確かに高い魔力の気を感じるけど…不死の魔法を自らに掛けて不死の王になれる魔法使いはおった感じはするな~
確かにこれでスケルトンやアンデッドの類いの魔物がおらんのは不自然に思ったちゅー訳か?」
「俺がいた迷宮でも途中で死んだ冒険者がスケルトンやアンデッドになっていたのに、何故かここにはいないから不自然に思ってな。
メルディアなら、その異変に気付くかと思ってな…」
「ん~けどなぁ… それなら鎧騎士を作るレア鉱石の魔鉱石がアホほどいるのに取れる場所がここにあられんのが不自然やで?」
確かに【ガルーシャ大洞窟】で鎧騎士の製造施設を目的とするならそれを作り出すの魔鉱石が大量にいる筈だ。
だが、ミックスレベルの魔物がちいさな魔石に魔力を練ってようやく出来上がる代物で自然に出きるとしたら、北の山脈に棲み強大な魔力を持つ竜種がいる洞窟から採取するしかないだろう。
「醜小鬼は基本臆病で自分よりも強い種族には手出しはせぇへん。
つまりは魔鉱石を作り出す他の場所があったと考えた方がええな…」
「取りあえずはギガント・ゴーレム居た場所も見てみるか?
一応は必要な書物や遺体は全部 異種連邦国の城に渡して考古学者らに任せてるが…」
ミックスが思い扉を推し開けると中には魔物の姿は無かった。あの重い扉を推し開けられる魔物はそうはいないだろう。
メルディアが酒樽から出て調査をし始めてるが、特に変わった場所は見られない。
書物や遺体を見つけた部屋も隈無く探したが特に異常は見当たらなかったのだ。
メルディアは首を傾げると、さっきから変な魔力を感じると言うが、ミックスは何も感じなかった。
だが、メルディアはいきなり振り替えると強力な水の攻撃魔法を壁に放ち、壁が崩れ落ち、けむりが晴れると、大小無数の魔鉱石が作られてる場所を発見したのであった。




