国交を結ぶ為の大仕事とメルディアの眼力
ディーナ【ドライアド】
深緑の緑色で長い髪で大人びた顔立ちした『ディーナ』は薬剤作りが出来る為、リリア達の魔力回復薬と回復薬を作りを手伝いを担当に任命される。
キティーナ【ドライアド】
明るい黄緑色が特徴的で片目髪で隠したタレ目で男受けがいいのディアンナがりきせつし、 海辺の大都市の冒険者ギルドで魔力回復薬と回復薬を販売する担当になった。
ミシェラ 【ドライアド】
つり目と深緑のロングヘアーが特徴で3人の中でも気が強い性格。変な輩を互いの国に送らないようにする為3人の中でも強いと判断し、拠点移動の魔方陣の管理者を担当する。
リノ 【アルラウネ】
植物の魔物。その美貌や甘い香りで男性冒険者を誘惑し、誘われた男性が迂闊に近づくて来た所を強力なツタでからめとって絞め殺して養分にする魔物。金髪でリザーナとは反対側のサイドテールの髪型にしている。まだ幼い為、ミックス立ち次第では森の支配者になれる才能を持っている。
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海辺の大都市の門から出て直ぐの西側は広い草原が広がっている何もない場所である。拠点移動の魔方陣の設置計画とその管理を任せられるドライアドが住み着ける森を作らない事には無いも出来ない。
森を作れば突然だが、魔物が居座り住む事はあるが、事情が事情である為、もしもの時は冒険者ギルドや門番のリザードマン達に討伐して貰うしかないと話していたが、メルディアには魔物への対策も考えてあるというのだ。
場所につき手当たり次第に種を適当にばら撒き、後は魔力を流し込むだけであった。
「取りあえずはリザーナはん、いつも通りのチューみせてくれへんか?」
「はーい!まかせてよ!!ミックスとのラブラブの接吻による愛の結晶をみせてやあげよう!!」
「変な事言ってねぇでさっさとするぞ?どの道、森を作って魔物が住み着いたら討伐は必須だからな…」
メルディアに言われるがまま、ミックスはリザーナを抱き抱えると、リザーナと唇を重ねる。
ミックスは戦斧に姿を変え、リザーナが魔力を斧の刃に込めて、大地に突き刺すと植えられたばかりの種が発芽し、初めて見事に森林となったのだ。
女魔王・リリスの伝説を調べていたメルディアは興味深そうに観察し、アルガーは唖然とし、放心状態になっていた。
リザーナは戦斧を手からハナストミックスはもとの姿に戻り、警戒をすると、手前側の木の幹から大量の魔力を注がれたドライアドエロス事件が再び発生した。
事前にシルビアから渡されていた衣服を渡されていた為、ミックスの魔核から取り出し、不要な魔力を魔核に注ぎ込む様に指示をする。
3人のドライアドはそれぞれ魔核に魔力を注ぎ込み、衣服に合わせた体型整えた。
ドライアド達はリザーナ達にお礼をいうと、何か手伝わせて欲しいというのでこちらの要望を伝えると快く引き受けて貰えた。
すると、木の後ろに魔力を感じ、ミックスが戦斧を構えるが戦闘態勢に入るが、メルディアが腕を触手の様に伸ばして止める。
「…わたちにも、服ちょーだい??」
「…ドライアドの子どもか…?」
「ちゃうちゃう。『アルラウネ』いう植物の魔物やねん。リザーナはんらの魔力で自我を持ったぽいわ~」
アルラウネは下は花びらの様なもので隠れていたが幼い身体には合わない胸のサイズになってしまい涙目でこちらに助けを求めてくる。
リザーナに魔核とチューブトップを渡してドライアド達の様に調整させる。
取りあえずは1度冒険者ギルドに戻どる事にし、森の作りが完了した事を伝えた。
次にドライアドが3人、アルラウネの少女が一人が協力してくれる事なった事を伝えると姿を見たシルビアが直ぐ様、服と髪を仕立て上げ、3人の美人のドライアドと可愛らしいアルラウネを仕立ててみせた。
「ん~予想は何となく出来たけどアルラウネまで自我を持たせるなんて…ミックスはん魔力量なんぼあるん?」
「知らねぇけど、高位魔法使い何人分で作ったらギカント・ゴーレムの緑色の魔核とドライアド達から不要な魔力分を注いで貰った作って貰った緑の魔核や魔物の肉や魔核を食いまくったから解らねぇよ。俺は元々魔力量が少ない魔物らしいから増やせる方法で増やしてリザーナの相棒としてやることやっただけだ」
「ね?私愛されてるでしょ~」
「ええ男に惚れられたなぁ~リザーナはんは後1000年位したらミックスはんと子作り出来る身体にはなると思うでぇ~♪」
メルディアの爆弾発言に飲み物を飲んでいたメンバーが吹き出してしまった。 エレーナがミックスも股間のサイズを暴露して大騒ぎしてしまったが取りあえずは一仕事を終えた事にはなった。
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落ち着きを取り戻し仲間になったドライアドの3人にリザーナが名前をつける。 深緑の緑色で長い髪で大人びた顔立ちした『ディーナ』は薬剤作りが出来る為、リリア達の魔力回復薬と回復薬を作りを手伝いを担当だ。
2人目のドライアドは明るい黄緑色が特徴的で片目髪で隠したタレ目で男受けがいい『キティーナ』が 海辺の大都市の冒険者ギルドで魔力回復薬と回復薬を販売する担当になった。
3人目のドライアドはつり目と深緑のロングヘアーが特徴で3人の中でも気が強く信頼できる『ミシェラ』が海辺の大都市と、異種連邦国を繋ぐ拠点移動ワープ・ポイントの魔方陣の管理を担当する事になった。
そして、問題はアルラウネの『リノ』をどうするか悩んでいた。金髪でリザーナとは反対側のサイドテールにエレーナの膝の上でジュースを飲んでいた。
「アルラウネってどんな魔物なの?」
「本来は美貌や甘い香りで男性冒険者を誘惑してな。誘われた男性が迂闊に近づくて来た所を強力なツタでからめとって絞め殺して養分にする魔物なんやけど…まだ幼いからなぁ。魔力が足らへんのかもしれんなぁ…」
「でもおっぱい大きくなってたよ?」
「そりゃ、魔力の供給が下手くそ過ぎるねん。
強引に孕ます様なもんやで?基本的な順序ちゅーもんがあるねん。テクニックちゅうもんが…」
「…異種連邦国にあるドライアド達にも言われたが…俺ら魔力調整が下手くそ過ぎてな。近辺の魔物を倒して魔核を調達してそこに不要分を注ぎ込んで貰ってるから…その分をまた追加で注ぎ込んでるみたいで…」
ミックスから事情を聞いたメルディアが不敵に微笑むとゴリガン達はビクッと肩を震わせた。
昔からメルディアが微笑む時は、指導して成長する見込みがある生徒を徹底的に鍛え上げる癖があるのだ。
それを経験したことのあるゴリガンパーティーのメンバーはミックスらに同情をした。
事情を知らないミックスとリザーナは首を傾げ、2人の強さを目の前で見ていたアルガーはある決心をしたのだ。
40話越えた!!読者の皆さま応援してくれてありがとうございます!!




