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初心者編2(ローカル・ルール&ランキング活用&キーワード)

あれ? 初心者ってなんだろう。

 モチベーション。


 短編の感想欄のコメントにて早速、ご要望がありましたのでモチベーション、すなわち動機について、ここで考えてみたいと思います。


 さて、初級編1(短編時代の移植)をご覧になった場合、ボクがモチベーションの下がる瞬間が何なのかの1つが提示してあります。


 そう。物語の筋が破綻や矛盾を抱え過ぎると、たとえ完ぺき主義でなくとも、人によっては読む気がなくなるのです。



 ですが、今回はそれ以上に大切なお話。

 ローカル・ルールとテンプレ率についての話を掘り下げますよ。


 ただテンプレ率はボク自身が作品中では取り組んでない話なんで、そりゃ微妙だと思われる方はブラウザ・バック、つまり戻るボタンを推奨します。


 作品中に反映してないだけで、めちゃめちゃ検索を活用しまくった成果ではあります。要は「村の最強戦士~」を書いてから気付いた基本という皮肉です。


 ランキングに食い込まないと、あるいはそうでなくともブクマ1000越えないと枕を高くして寝れない。

 そんな熱血初心者さん向けに書いたつもりではあります。

 そしてランキングを元にしているので、完全な机上の空論でもないかと。

 そんな感じで良ければ、以下をお読みください。



 まずはローカル・ルールです。


『なんですか、それ。「なろう」にあるヘルプもマニュアルも熟読しましたがそんなルールないですよ……いい加減にして?』ですよね。


 えっと、これは運営でもなんでもないボクがたまたま見つけた存在なので、運営でないボクには、いい加減に出来ないヤツです。


 ローカル・ルールと人によっては呼んでいる「なろう」限定ルールがあります。

 これは残念ながら実在してます。


 おもむろに「なろう」にポチッとアクセスするとボクの環境でデフォルトで表示されるのが月間ランキングのハイ・ファンタジーのランキング。

 1話だけで良いので、各作品に軽く目を通してみてください。

 すると、たとえば次の事が分かるかもしれません。


 ・段落下げは確実にしている

 ・「…」は2つ使う=「…」でなく「……」

 ・「!」や「?」を「」内で使う時は、最後の文以外は全角スペースを必ず後ろに置く。「あれ? 何か分かってきた?」

 ・カタカナで漢字(グラン・ワード)に見たことないフリガナ打つ

 ・一人称=「俺は~」で話が進む


 下2つは分かりませんが、上3つはローカル・ルールと主張するサイトが『たくさん』ございます。


 つまり【誰も明言はしてないけどローカル・ルールすら出来てないとポイントもブクマもあげないよ~システム】、これはあります。



 前回、ボクが作った造語、テンプレ率。


 おもむろに「なろう」にポチッとアクセスするとボクの環境でデフォルトで表示されるのが月間ランキングのハイ・ファンタジーのランキング。

 そこでまずは、それらの作品の作品情報というページを見てほしいです。


 作品情報のページは、その作品のページの左上やや下から飛べるアレで合ってます。


 すると、作者様がその作品に設定しているキーワードを見る事が出来ます。

 ここを見ると、ハイ・ファンタジー上位ならばまず十中八九、異世界は入りますね。

 最近は、特に貴族主人公もトレンドらしいのが分かるでしょう。


 結果を一定以上出した作家さんが時たま、「ボクはこうして結果を出した」的な作品を手ずから執筆していらっしゃいます。

 その中でも、まあまあ述べられていますが「売れたいなら、それなりに流れに乗れ」はもしかしたら正解です。


 あるいはアイリス大賞があるので、ずばり「アイリス大賞5」や早くも始まった「アイリス大賞6」などで、なろう内を検索してみてください。

 そうです。小説検索とあるボタンをポチっとして、〈検索ワードを入力!〉に「」の中味をコピペでオッケーになってます。


 年間ポイント順などにしてトップ・ランカーを見てみます。するとやはり、悪役令嬢以外のテンプレ要素がかなり押さえられています。


 というか、募集要項に書いてないのに悪役令嬢は上位獲得にほぼ確定のテンプレ要素みたいですね。

 気付かなかったらと焦ってしまいそうです。


「えっ、テンプレとはどこにも書いてないじゃん……嘘つき!」


 はい、どこにも書いてない、それは本当にそうです。

 ただ折角なので、検索結果の作品名を順番にクリックしてみてください。キーワード出ますね。

 悪役令嬢祭りです本当にありがとうございます(^_^;)



 納得いかない点もあるかと思いますが、ボクは運営ではありません。


 今時の前途ある若者ならば、では皆さんで納得のいく小説投稿サイトを作ってみる、というのも1つの道でしょう。


 このコンテンツは、アラフォーになってしまうオッサンに出来る限界です。


 お前ら、強く生きろ。今回は以上です。

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