『魔女が笑う』 作者:壱宮 様
壱宮 様、二作目です。まるで歌劇ような詩で魔女の気持ちを上手く表現した秀作です
Witch is laughing.
Witch is laughing.
あたしの中の アタシじゃない声
Witch is laughing.
Witch is laughing.
聞こえてくるよ 森の奥から
魔法をかけた
呪文を唱えた
≪こんなの平気 まだまだ元気
期待通りの 妥当な展開≫
変身もできる
洗脳もできる
≪アタシはこのキャラ 気配り欠かさない
ゆるふわガールで 可愛いモノ好きよ≫
Witch is laughing.
Witch is laughing.
どこまで誤魔化すつもりなの
Witch is laughing.
Witch is laughing.
ほらほら 全然伝わんない
Witch is laughing.
Witch is laughing.
魔法が解ける
呪文が途絶える
変身は見抜かれ
洗脳は破られ
ホントのホントのちっぽけな
くだらないあたしをアナタが見つけた
誰なの
どうして
正体を暴くの
Witch is laughing.
Witch is laughing.
こんなあたしでもいいと言うの
Witch is laughing.
Witch is smiling.
臆病という呪いを解いた
アナタを王子と呼んでもいいの