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本日16時から一時間ごとに1話から7話まで投稿いたします。

翌日から午前7時、午後7時に一話ずつ投稿となります。

1話目は短いです。

以降は1500文字~6000文字とばらつきが有りますが、軽く読めるようにできる限り2000文字前後目安としています。

「貴方が行く世界は私の趣味で作った世界でね」

「はぁ」

「貴方にも解りやすく言うと、FFやDQとかが混ざったような」

「それ以上いけない!」

「ガッ!?」


 己を転生させようとする女神にアームロックをすかさず掛けるシキ。この物語の主人公である。


「何するのおおおおお!?」

「パクリいくない!」


 後光が差す金髪ダイナマイトボディな女神にシキはロック解除せずギリギリと絞める。非常に柔らかい。


「イタタタタッ! 放して! 私がオリジナルよ! ファイナルファイティング(FF)もドラマチッククイーン(DQ)もファイナルエナジー(FE)もローマン滋賀(RS)も作った人らは私が作った世界のもの、つまり私のもの! 創造主だから! 我が創造物が作ったもの則ち私が作ったも同然よ!」

「ジャイヤンより酷いね!」


 さらに締め付ける。


「は、放して頂戴! さもないとチートあげないわよ!」

「それは頂戴!」

「ジャイヤンより酷いでしょ! 放してっちゅーの!」

「いや女神様良い匂いだし良い感触だからこのままで!」

「なななななな何を言ってるの!?」

「しかも超美人!」


 シキには見えないが顔を真っ赤にする女神は狼狽しつつも早口でまくし立てる。


「わわわわかったわかりました! あああああああなたの新たな体や能力はこっちで勝手に決めます! じゃあね!」


 女神がそう言うとシキの体が光りに包まれ女神の趣味の世界に転生させられるのであった。



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