無題
開いて頂き有難うございます><
こちらの作品は今後書く予定の『泣き虫キツネの転生記』での
サブストーリとなっております。
見苦しい作品になってしまっているとは思いますが、
どうか最後までお楽しみください。
瞳に映るのは、鈍よりとした雨雲の灰色と、焦げ茶色の木々達だけ。
いつも空を彩る星々の光は、灰色に塗りつぶされ、明るく照らす森の道は、いつもと違う顔をみせる。
―ここは森の中のバス停―
もう、随分昔に使われなくなった屋根の下、少女は一人震えていた。
「早くお家に帰らなきゃ… 」
少女は焦っていた。すでに外を照らす唯一の光源であった太陽は西の空へ沈み、その姿を隠してしまっている。
空は、厚い雨雲で覆われ、空の光を通してくれない。
「 どぅしょぉ… 」
少女の泣きそうな声を出しながらあたりを見回す。
目に映るのは代わり映えしない木々達が立ち並ぶ姿と、道にできた水たまりに、雨の雫が波紋を作る光景のみとなっていた。
―――――――-―-―――――――スイマセンが、今回はここまでです―――――――――――――――――――――――
まだ、今後のストーリーとの調整ができておりません><
もし訳ありませんですTwT
最後まで読んでくださって有難うございます!