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真面目系クズの徒然  作者: 秋千佳るたぁ
5/11

とく

以前書いていたものです。

次回から社会人2年目に書いたものになります。

 自分は謎解きが好きだ。


SCRAPが主催している謎検定では2級である。

どうしても毎回準1級にいかない!


ツイッターとかに流れる謎が解けなかったり、答えを知って「無理やりじゃね?」と思ったりしているうちは夢のまた夢なのだろうが。


 自分は謎解き中毒だ。


今現在住んでいる土地に近い名古屋には謎解き常設店が一つしかないため、参加する公演をやり過ぎてしまうと新作なんかが来るまで謎解きができない。


また、友達を誘えるとなったときに自分が参加できる公演が限られる。謎解き中毒の悩みである。


 今の謎好きな自分を形成した要因は2つある。「IQサプリ」と「レイトン教授」である。


当時小学生だった自分はこの二つにどっぷりハマっていた。(その割にはIQサプリ関連のグッズには手を出さなかったが。)


そしてネットが使える年齢になり祖母の家にもパソコンが置かれるようになったころ、「ビットワールド」の生放送で行われた脱出ゲームをプレイしたり、ネットに詳しい従兄にFlashで作られた「脱出ゲーム」を教わったりした。


今思うと小学生から謎まみれの生活だった。


そしてSCRAPの「リアル脱出ゲーム」と出会ったのは高校生のころ。


部活を引退し全国模試の前日、皆は模試に向けて勉強など準備をしている中、自分はリアル脱出ゲームに参加し、その魅力にどっぷり浸かっていった。


 どうして謎解きにこんなにハマったのか。個人的にしっくりくる答えに出会ったのは、リアル脱出ゲームがファッションデザイナーのコシノジュンコ氏とコラボした際のコシノ氏のインタビューである。


コシノ氏も謎解きを体験したそうなのだが、その感想で「とても数学的だ」とおっしゃっていた。


確かに、答えがハッキリしている点、ひらめきが必要な点、提示された情報を用いて解く点など、数学との共通点は多い。さらに自分は理系である。故に自分と謎解きの相性がいいのだろう。


 謎解きがない世界はもう考えられない。


謎解きは考える楽しさを教えてくれる。この楽しさを共有したい。


そんな共有をしてくれる同僚や友人は少ないのだが。

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