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心の砂時計
ボクの時間はいつからか、止まったまま。
空虚で、何もない、空っぽなボクに
キミは微笑んで、手を差し伸べてくれた。
「一緒に行こう」
カタン・・・。
砂時計が180度動き出す。
それはいつか流れきり、また止まってしまう。
でも、またキミが居てくれたら
また、ひっくり返すことができる。 何度でも、ずっと。
その度に、また一歩踏み出していけるから。
だから、ずっと傍に居てほしい。 ボクの傍で微笑んでいてほしい。
ボクが躓くたびに、何度でも砂時計をひっくり返せるように。
ボクの時間はいつからか、止まったまま。
空虚で、何もない、空っぽなボクに
キミは微笑んで、手を差し伸べてくれた。
「一緒に行こう」
カタン・・・。
砂時計が180度動き出す。
それはいつか流れきり、また止まってしまう。
でも、またキミが居てくれたら
また、ひっくり返すことができる。 何度でも、ずっと。
その度に、また一歩踏み出していけるから。
だから、ずっと傍に居てほしい。 ボクの傍で微笑んでいてほしい。
ボクが躓くたびに、何度でも砂時計をひっくり返せるように。
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