1-12 第一部完!!
本作を書き始めたきっかけって何だっけ……?
明け方、不意に目が覚めた私はぼんやりとした頭でそんなことを考えた。
高校に入学するまで時間があるから、自分が書く小説のを見直そうとか、そんなことを言っていた気がする。
…………………………。
………………。
………。
何もやれてねぇ!?
気がつけば明後日にはもう入学式なんですけど!?
おかしい……時間はたくさんあったはずなのに……。
私の時間は一体どこに行った!?
……ううん、本当は薄々気が付いてるの。
私の時間を奪っているものの正体、それは……。
スマホをいじっている時間だって見える化できちゃう、そうiPh●neならね。
……何だこれは、下手なグロ画像よりショッキングなんだけど。
私は、一日に、こんなにもスマホをイジッて……っていうか、週に四十二時間もツイッターを見てるんか?
もしかして私はTLの平和を守るツイッター警備員なのか? お仕事なのか? お給料が発生してるのか? 貰った覚えはないぞ?
「うんち!!!」
思考が横道に逸れ始めたので、魔法の言葉「うんち」を用いて軌道修正する。
何かこう、自分の中にあるスイッチを切り替えるときに特定の言葉を発したりしない? 私だけか?
閑話休題。
自分が書く小説を良くするという目的は達成できなかったけど、まあ仕方ないよね。
「いや、ていうか私の小説にこれ以上良くしないといけないところなんてないし。死角なしで無敵だし! ただ私の書く小説はちょーっとばかり高度過ぎて、理解されにくいだけだし! は? 読まれないのはつまらないからだ? うるせ〜〜〜〜バーカ!」
仮想敵との戦いが白熱し、朝から独り言が捗る。
ダメだ、朝っぱらからこんなことしてるからか、何かメンタル病んできた……。
病む〜(チラッ)。
あ〜、メンタルがヘラヘラしちゃうな〜(チラッチラッ)。
私の荒んだ心を癒してくれるのは読者の感想メッセージだけだよ〜(チラッチラッチラッ)。
……なんかさぁ、承認欲求満たすためにツイッターにエロ自撮り上げる裏垢女子みたいだな、今の私。
は〜、もうマジで病んできたからナイトハルトのテーマでも聴こっと。
(デッデッデデデデカーン!)
これ聴くと元気になるよ。割とおすすめ。知らない人はググってみてね。
えー、というわけでね、美少女卯月ちゃんのダラダラ編はこれにて完結です。
次回からは、イケメンたちに囲まれる私の華やかな高校生活の様子をお送りするので、お楽しみにお待ちください♥
場合によっちゃ恋愛ジャンルに移行することになるかもな〜〜〜!
ひゅーっ! 楽しみだぜーっ!!!
次回から掲載予定の高校生活編ではイケメンたちに囲まれる予定です。囲まれたい。囲まれてぇなぁ……。




