俺の名前は丹羽万千代？

作者：俺は洞穴に住んでいる

初めて書きました。

感想や指摘お願いします。

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よぉ！俺の名前は丹羽万千代ってんだ！

昨日まで現代日本に暮らしてたはずなのに、目が覚めるとなぜか髷をしてる巨大なおっさんがいたんだ。

俺は慌てて叫び声をあげたんだ、それなのに出てきた声は「おぎゃあ」だった！

そしたらおっさんは嬉しそうな顔で俺を持ち上げたんだ。

俺は焦ったね、だって考えてみろよ、いきなり髷をしてる巨大なおっさんが高校生の俺を持ち上げたんだ、誰だって驚くだろ！

まぁそんな焦っていた俺だったがおっさんに持ち上げられた腕を見たらなんとプニプニの腕になっていた。

その後、池に連れられて水面を見たら……………………………………。

俺、赤ん坊になってました(つд`)

そこからは怒濤の勢いで人生は流れていった。

俺が生まれた次の日には殿様に会い→殿様の子供に会い→５歳になれば書を読み、父から武を習い→殿様の子（通称:うつけ）と遊び→名前を万千代から長秀に変えた→１５歳で初陣を飾り→殿様の子と祝言を挙げ→殿様が死んで「うつけ」が主君になる→戦→領地経営→戦→領地経営と流れに任せていたら領地も大きくなり、領民も増え、家来も増えていた。

殿様の子も「うつけ」から「織田信長」に名前を変えた。

信長様は今本能寺にいる。

俺の馬鹿な頭でもわかる。

これから本能寺の変が起こるのだ。

俺は歴史に逆らい信長様を助ける為に…………いざっ！本能寺へ！！

読んでいただきありがとうございました！

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