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朝が来る不幸か、朝が無い人生か

作者: 夜夕
掲載日:2025/11/01

いつものはなし

朝起きて仕事に行く人。

夜中に仕事を終え帰って来る人。

昼食を取ってから仕事へ向かう人。



わたしは


朝が来ない人。




前までは朝があった。


好きか嫌いかで言えば

好きではなかった。


朝方目が覚めてしまうと、どこか得をしたような

まだ眠れる幸せを感じていた記憶が温かい。


まだ浅い夜中に目が覚めると、早寝をした自分が

勿体なく感じたりもした。



朝が来ないわたしには

全てがありがたいものだった。


毎日が土曜や日曜日という幸せは

なによりも無力で、治療という建前を無くせば

些細なことで地面感じるということだった。



ずっとベッドの上に居てはダメだ


立ち上がってごはんを作ろう


世界はまだ昼だ


今日も朝は来なかった


世界はまだ夕方だ


つらく震えるのなら眠れ


心細く寂しいのなら眠れ


病に浸るな、明日は何度だって来る


わたしは何度でもやり直せると思うと頑張れるのだ


今日しかないと思うと、踏ん張れる人も居るのだろうか


大切に出来なかった今日も昨日も


頑張れるようになるための1日なのだ


錠剤に込められた呪いは何だ


わたしは呪いにかかりにいくのか


今を眠ってまだ生きるのか


誰かにとってアホらしい私の人生の1場面だ


耐えよう、本当ににつらいなら


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