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【立体作品】翡翠(かわせみ)の翼の少女、飛鳥(あすか)

今後も、各話の最後に、メインキャラの作品を解説と共に、順次ご紹介していきたいと思っています。

物語だけでなく“かたち”になった彼女たちの魅力を、

少しでもお届けできれば嬉しいです。

■ 基本情報

・LC番号：LC-10

・名前：飛鳥（あすか）

・概要：

半人半鳥の異形の体を持つ小柄な少女。記憶を無くし廃墟の鳥籠の中で目覚める。

狐面の少女、九重(ここのえ)に鳥籠から解放され、自分が何者か知る旅を経て、自らの出自を知る

自らの異形にコンプレックスを持っていたが、仲間との出会いや交流を経て、「この体も自分だ」と受け入れる。

現在は、それを確かめるように、自らの翼をつかって旅をしている。

・口調：

一人称は「あたし」。語尾には「……」「っ……」などが多く、感情の揺れや躊躇いが表れやすい。

親しい相手に対しては、少しずつ口調が柔らかくなり、時に語気が強く跳ねることもある。

狐の式神、九重(ここのえ)と飛鳥(あすか)