野菜の甘みが五臓六腑に染みる―貧乏サヴァラン
ちょっと食べ過ぎちゃった昨晩。そんな次の日の朝に食べたいポタージュ。私のリセットご飯。風邪の時にもいいのよ。
森茉莉のメニュウ。丁寧に裏ごししたトマトスープ。にんじん、玉ねぎ、ジャガイモをバターで炒めて、ご飯とトマトを入れて煮て裏ごしする。
茉莉のメニュウをアレンジ。私が作るのは、ゴボウのポタージュだ。
茉莉のレシピを習う。玉ねぎ、にんじん。ジャガイモは春の新じゃがで。ゴボウはあく抜きして、全てバターで炒める。水を浸るほど入れコンソメを入れて柔らかくなるまで煮る。
煮ている間、茉莉の『貧乏サヴァラン』を読む。チョコレートが好きだった茉莉。我が家では良人がチョコレート好き。「チョコレートは強壮剤だ」そう言って、毎日のお弁当にチョコレートをプラスする。仕事がはかどるらしい。
さて、野菜が煮えた。
鍋の粗熱を取ってから、ミキサーにかける。この状態は離乳食にいい。多めに作って冷凍ストックしていたことを思い出す。今回は全部ポタージュにする。ジャガイモが入ってるからぽってりしていて、このあと牛乳で伸ばしても濃厚なポタージュが出来上がる。
さあ、ミキサーの中身を鍋に戻して、火にかけよう。
少しずつ牛乳を入れて、好みにとろみになるまで伸ばしていく。最後に塩で味を整えると出来上がりだ。
スープボオルに注ぐ。冷凍しておいた雑穀パンをトースターで焼いて、ゴボウポタージュを頂こう。
ゴボウの香りはほんのり。野菜の甘みが牛乳のまろやかさと相まって、五臓六腑に染みる。茉莉のトマトスープはどんな味だったのだろう。次は茉莉のスープを作ってみよう。
体が喜ぶゴボウポタージュを召し上がれ。




