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目の前に立っているのは、190cmを超えるであろう大男、しかしどこかマナの面影が残っていた。
「主、進化ができたようです。が進化した種族がおかしなことになっています」
「え、ああマナでいいんだよな。おかしいってどんな風におかしいだ。確かにいきなり小学生の見た目が大男になるのは変だが」
「その原因が種族にあります。通常、子鬼から進化してなるのは中鬼《??》となって?は今まで使った武器を強化した物が表示され其れに特化した種族になるのですが、今某の種族は大鬼《太刀》になっていて中鬼の次になるべき種族になっているのです」
「それは、すごいな。一段階とばして進化したのはすごいな」
「いや兄さん、どんな育て方したんですか!!」
「へ?最初は二人で戦闘してたけど鉱石を採掘するために一人で戦ってもらったりもしたけど、他は食事をしたぐらいだけど?どこか変なことあるか?」
「食事は使い魔には必要ありませんよ。戦闘も一体全体どのぐらい一人で採掘させたんですか」
「えっと、3時間くらいかな。その後、少しの間だけどゴーレムを一人で食い止めてもらったりもしたな」
「飛んでもびっくりな育て方ですよ。そのせいかもしれませんね」
「なってしまったのは、仕方がないだろ。マナ《太刀》って事は小太刀や大太刀に特性があるんだよな?」
「そうですね。その特性は変わらないのでそうなんだと思います」
「それじゃあ、武器を作る時は大太刀だな。その身長だと普通の太刀じゃ小さいからな。何か他にあるか?」
「了解しました。それとスキルの欄に〈二刀流〉〈大鬼の咆哮〉が追加されています。効果は〈二刀流〉はそのまま二本の刀を使える事で、〈大鬼の咆哮〉は大声を出して敵を麻痺させる効果があります」
「二刀流に大鬼の咆哮かわかった。スキルと装備についてはまた後で決めよう。ショウ冒険者ギルドの場所まで案内してくれるか?」
「了解、兄さん。それじゃあ、さっそく行きましょう」
二次職になるためのクエストを受けるために町に向かって歩き出した俺たちは、何度かゴブリンやコボルトの集団を殲滅した。そして、町に着いた俺たちは一直線に冒険者ギルドに歩いて行った。




