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エピソード6:ともきー9ー

こちらは『エピソード6:ともきー9ー』になります。

復縁して再会した私とともきは、長島スパーランドに行くことになった。

7月だったか8月だったか…覚えていないが、真夏の暑い時期であった。


私は前乗りして夜に大阪に向かった。

以前と同じように、ともきはバス停に迎えに来てくれた。

そこから大阪梅田駅に向かい、私たちはネカフェで夜を過ごすことになった。


朝、早くに起きて長島スパーランド行きの高速バスに乗車する。

バスの座席は頭に覆えるモノ(?)がついており今までにないほど快適で、感動したのを覚えている。


因みに、今回バスやホテル、チケット代などは全てともきが負担してくれていた。

今まではほぼ割り勘だったが…『お前仕事で大変な思いしたんだし、今回はいいよ。』そう、ともきが通話で言ってくれたのである。


長島スパーランドで私たちは、様々な絶叫系アトラクションに乗った。

ともきは虚弱体質な私を心配して、首にかけるタイプの扇風機と冷間スプレーを用意してくれていた。

『こんなにやさしい人を私は自分勝手に傷付けたんだ…』私は少し胸が痛くなった。


後述になるが、私は耳管開放症という病気も持っている。

その為、ストレスや高低差などでよく体調を崩していた。

長島スパーランドにある、空高くそびえる空中ブランコ…それに乗ったのが原因で耳管開放症の症状がでてしまった。

この病気の特徴の一つとして、ベッド等に真横になると症状が治まるというものがある。


ともきが「横になれるところ探そうか?」と言ってくれた。

私は少し無理をして「大丈夫…けど少し座りたいかな」そう言った。

私たちは園内の休憩スペースで、冷たい飲み物を買って暫く休憩することにした。

幸いにも、症状は十数分で収まった。


その頃にはお昼時…私たちは昼食をとることにした。

園内のレストランのようなところに行き、私はひつまぶし、ともきはうな丼を食べることにした。

「どちらが支払うかじゃんけんしよう!」私がそういってじゃんけんした。

負けたのはともきだった。御馳走さまになりました。


夕方になると、今度は宿泊先である名古屋行きのバスに乗車した。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

『エピソード6:ともきー10ー』に続きます。

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