美少女とおやすみ出来ないんですがby夏樹
「ふぅ疲れた」
和泉は一昨日振りのベッドに腰を下ろした。
まさか母さんが間違えて買ったダブルベッドが役に立つとは…(自称だった本当に間違えたのかはしらない心做しかニヤニヤしていた。)
時間は夜23時ベッドに入ってから30分ほど経過していた。
今日はやけに寝つきが悪い、きっと一緒に寝る事を意識してしまっているからかもしれない。
そんな事を考えていたら寝室に結上が入ってきた。
流石に起きているのは気まずいので寝るふりをすることにした。
「失礼します」結上がベッドに入ってきた。
お風呂上がりだからかふわっといい香りがした、同じシャンプーを使っているはずなんだが…
そんな事を考えていたら結上はこちらを気にする事なくすぐ寝てしまった。
こちらの事はお構い無しか…意識してるのは俺だけみたいだな…
結上が近くでスヤスヤ寝息をたてているあまりにも可愛い、そのせいで全然寝ることができない目がギンギンに冴えてしまう。
あぁ辛いこんなことで理性を失い社会的地位を失うわけにはいかないので必死に煩悩を消すために御経を唱えていた夏樹であった…
翌朝目が覚めたら寝不足で頭が痛い…
もう結上は起きており朝ごはんを作ってくれていた。
今日は日曜日ゆっくりしようそう思いながら結上とご飯を食べた。
1日が終わりまた一緒に寝るのだがやはり寝付けず寝不足になってしまう
(どうにかしないとこれ…)結上は特段気にしてないので夏樹自身が慣れるしかないようだ。
そんな事を考えながら結局は眠りについた。
ちょっと書きたかったので書いてしまいました(*ノω・*)