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私は、 面白いオモチャを見つけましたよ。
彼の心の色が珍しいものだから、拾って私の駒にしようと思いましたが、
気が変わりました。なぜなら、彼には不思議な魅力があるので、
私のお人形さんとして遊んであげましょうか。
ふふふ、まさか、私が拾って鍛えたあの子がまさか彼に負けるとは、思っていなかった
のですから、しかも、彼は傷だらけで、あの子は、ほぼ無傷よくその状態で勝てましたね。
期待できますよね。……まぁ、昔のオモチャは、すぐ壊れてしまいましたが、彼はどうでしょう?
まぁ、それでも私が拾ってきた娘と、彼か、どちらが先に壊れるか見ものですね。
もし、彼が先に壊れた時は、どうしましょうか?
首にヒモでもつけてペットにしましょうか?
それとも、家畜にしましょうか?
まぁ、どちらにせよ準備が必要ですね。
ああ、楽しみですわ。こんなに楽しみなのは久しぶりですわね。
まずは、彼がこの国から出て行かないように二つ目の杭を打ちましょう。
その次に調教して、私好みのペットにいたしましょう。
そして、毎日、毎日私にご奉仕するのです。ペロペロと…
最後には、お人形……。
どうやら、彼が起きてこの部屋に向かってきているようです。
さあ、始めましょうか。私の新しいオモチャアソビ………
豪華な椅子に座っている人物は一人薄気味悪い笑みを浮かべていた。