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血と愛は同じ赤色をしている  作者: 津崎新


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寝間着の駒姫は几帳と屏風によって、外界と遮断された寝所で畳の上に敷かれた布団に横になる。すっかり冷えた布団だった。


駒姫の目はいつまでも閉じる気配はなかった。誰かに命を狙われることが恐ろしい。眠ったら、そのまま起きることができないのではないかと考えてしまうのだ。


今まで治癒の力で多くの人の命を救ってきたつもりである。それなのに、縁も所縁もなく、顔も名前も知らない人達から命を狙われる。これはあんまりな仕打ちじゃないだろうか。


だが、駒姫自身はそのことをおくびにも出さない。皆に心配をかけてしまうからである。心配性な人が多いから、駒姫が夜も眠れないと知ったら、何をするかもわからない。


そういえば、此度も一騎当千の一族に護衛を頼んだみたいだ。その方がいれば、眠れるようになるかしら。

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