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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第四十七話:新たな企画会議

 リアルイベントの成功から数日後、私たちは事務所の会議室に集まり、次の企画について話し合っていた。


「いやー、リアルイベント、ほんと楽しかったね!」


 柚葉がソファに深く座りながら、満足げに呟く。


「うん、リスナーの反応もすごく良かったし、またやりたいよね」


 澪も同意し、コーヒーを一口飲む。私もイベントの感想を思い返しながら、ノートをめくる。


「それで、次にやるならどんな企画がいいか、考えておきたいんだけど……」


「やっぱり、もっと大きな規模でやる?」


「うーん、それもアリだけど……次はリアルイベントだけじゃなくて、オンラインのリスナーも楽しめる形にしたいなって思って」


 リアルイベントは大成功だったけれど、参加できなかったリスナーもたくさんいた。だからこそ、次はオンラインでも楽しめる企画を考えたい。


「それなら、ハイブリッド形式にするのはどう?」


「ハイブリッド?」


 澪が首をかしげる。


「うん、たとえばリアル会場を設けつつ、オンラインでも参加できるようにするの。現地で参加できる人は直接料理を作って、オンラインの人は自宅で一緒に作るとか」


「なるほど!配信で進行しながら、会場の様子も見せられるし、一緒に作ってる感じが楽しめるね!」


 柚葉が手を叩く。


「そうそう!で、せっかくなら料理だけじゃなくて、リスナー参加型の企画も増やしたいなって」


「例えば?」


「料理対決とか?」


「おお、リスナーの中から希望者を募って、実際にレバニラ炒めを作ってもらう……?」


「それをみんなで投票して、誰のレバニラが一番美味しそうか決める、とか?」


「面白そう!」


 徐々にアイデアが形になっていく。


「じゃあ、仮の企画タイトルは……」


「「"レバニラキング決定戦"!」」


 私たちは顔を見合わせて笑いながら、次のイベントに向けて本格的に動き出した——。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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