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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第四十二話:初めてのイベント会場視察

 イベント準備が進む中、私たちはついに会場の下見に行くことになった。マネージャーが手配してくれたレンタルスペースは、キッチン付きの広々としたイベントルームで、料理を披露するにはぴったりの場所だった。


「すごい……思ったより広い!」


 会場に入った瞬間、柚葉が目を輝かせる。


「確かに。キッチンもちゃんとした設備が整ってるし、これなら問題なくレバニラ炒めを作れそう」


 澪も周囲を見回しながら頷いた。


 私たちはイベント当日の流れをシミュレーションしながら、動線や必要な設備を確認していく。


「リスナーさんが座るスペースはこのあたりかな? でも、料理する場所と距離がありすぎると、見えづらいかも……」


「うーん……モニターを設置して、手元を映すカメラを用意するのはどう?」


「いいね、それならみんな見やすいし、オンライン配信もできるかも!」


 初めてのリアルイベントだからこそ、細かい部分にも気を配る必要がある。


 そんな中、マネージャーがふと口を開いた。


「実は、今回のイベントについて、スポンサーが興味を持ってくれていてね……」


「えっ?」


「協賛したいっていう企業が何社かあるんだよ。特に、食品メーカーとか調味料ブランドが関心を示してるみたい」


「す、すごい……!」


 まさかの展開に、私たちは驚きを隠せなかった。


「ただ、スポンサーがつくとなると、企業との打ち合わせや契約の確認もしないといけないから、少し準備が増えるけどね」


「でも、支援してくれるところがあるなら、より良いイベントにできそう!」


「うん、やれることの幅が広がるのはありがたいよね」


 私たちのリアルイベントは、想像以上の規模になりつつあった。

 期待と不安を胸に、次の準備へと進んでいく——。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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